「美味しい」を通して繋がることの幸せ
いつもは一人でヴィーガンカフェやレストランを巡りますが
先日ヴィーガンでない方とヴィーガンカフェに行く機会がありました。
ヴィーガンを見聞きしたことがあり興味があったとのことで、
私はそれだけでも嬉しいのに、
彼女の方から自主的にヴィーガンカフェに行こうと誘ってもらえたことはこの上なく嬉しく、正直泣きそうでした。
この日に行ったのは「なぎ食堂」。
ヴィーガンコミュニティーの中で結構人気のお店(とインスタを見てそう思ってます笑)
おいしそうな唐揚げに惹かれ、2人とも同じ「なぎA定食」を注文しました。
大豆ミートの唐揚げがメインで、玄米ご飯に味噌汁、
漬物などの野菜料理もついてくる、素敵なメニューです。
彼女は一口食べて目を輝かせながら「おいしい!」と一言。
その様子を見て嬉しくて嬉しくて笑顔が絶えませんでした。
食べている間に、彼女は普段の食事スタイルやヴィーガンが食べれるものなどたくさん質問してくださりました。
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普段、ヴィーガンのつながりはSNS上しかなく、
対面でこうやって誰かと話しながらヴィーガンの食事をすることは全くありません。
悩みを打ち明けられることもなければ、楽しさやおいしさをその場で共有できることもないです。
はじめて出会った方たちには、自己紹介でヴィーガンであることは伝えてはいます。
「そんなのおかしい」と否定されることはないものの
何となく感じる「壁」が私には分厚く、いつも孤独を感じているんです。
「ああ、そういう意識高い系の人ね」という心の声が聞こえるようで居心地が悪いのだと思います。
そういう日々が続くと、
「ヴィーガンっていいことばかりなのになんでわかってもらえないんだろう」
「みんながヴィーガンになればいいのに」
「ヴィーガンの人としか関わりたくない」
とすごく自己中で閉鎖的な精神状態に陥りがち。
それでも、ヴィーガンライフスタイルを送らない人にはその人なりの理由があるだろうし、
単にヴィーガンを知らないだけかもしれない。
だから、ヴィーガンでない人を否定したり、ヴィーガンになるように強制したくはないです。
代わりに一人でヴィーガン料理をしてヴィーガンカフェやレストランをめぐり、写真を撮ってSNSで投稿して、
それに対していいねや温かいコメントを頂くことに生き甲斐を感じて暮らしています。
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そんな中で、ヴィーガンでない方がヴィーガンに興味を持ち、
沢山話を引き出してくださって、おもしろい!と言ってくださる。
そんな彼女と食事をして、嬉しいだけでは表せない気持ちでいっぱいになった、そんなほっこりしたひと時でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともvegehealthyを宜しくお願い致します(^^)
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