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新たな別れと踏み出した一歩


つい2、3日前に、大学時代から使っていたFacebookアカウントを消しました。

理由は簡単に言うと、「つらくなった」から。

大学の友達や、いろいろなイベントで出会った人、お世話になった先生など気付けばたくさんの方と繋がっていて、

知らないうちに、その方たちのキラキラした報告に圧倒されている自分がいました。

ありがたいことに優秀な方と出会って、それぞれの道で活躍されている様子をFacebook越しに見てきました。

それらを見ることでいい刺激をもらえたり嬉しくなったりしていたのですが、最近はどこか違和感が出てきたみたいです。


学生団体で行っていたプロジェクトや職場関連の宣伝、自分が学んだことの発信を実際私もしていたので、したくなる気持ちは分かります。

それをした後に反応を頂けると確かに嬉しかったです。

しかし、うつ病になって無職になった今では、かつての様に報告したくなるような実績も活動もなく、Facebookで投稿することは全くなくなりました。

1日1回はFacebookを開いて何かしらメッセージなどがないかの確認だけはしていて、その時に他の人のきらきらした活躍を見ると、その人の活躍への喜びや応援したい気持ちよりも、「つらい」という気持ちが際立ちました。


それは、普段大したことができない自分と比べてしまった結果。

あの人はこんなに頑張っているのに、私は何をしてるんだろう。

そういう気持ちであふれかえりました。

それに加えて、神経をすり減らして頑張りすぎていた自分がフラッシュバックして苦しくなりました。


「焦らなくていい。こうやって毎日生きているだけでも立派なことだから、その自分を大切にのんびり生きていこう」

そう自分を納得させていたことも忘れてしまいました。


以前の記事で書いたように最近私の居場所であるインスタグラムにアクセスできなり、プチSNS離れをしていたこともあって、

辛いと思ってしまうなら、いっそのこと消してしまおう、と

急に思い急に思い立って、Facebookのアプリだけでなくアカウントごと全て消しました。


毎日考えるヒマもないほど予定を詰め込んで動いていた私。

自分の本当の気持ちに気付かない程、常に相手のために動いていた私。


今思えば確かにきらきら活躍していたかもしれないけれど、自分を大切にはできていなかった。

自分を壊したのはこの自分。


Facebookアカウントを消すことで、そんな過去の自分を消し去れた心地がして、正直すごくすっきりしました。


Facebook上でしかつながっていたかった人はたくさんいます。
その人とは連絡がもう取れません。

ですが、本当に縁がある人とはどこかで必ずつながる。

そう思えるからアカウントを消したことに後悔はありません。

やっとこれで一歩踏み出せたような心地がしています。



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