気づき☆それは心の中の種を育てること
↑動画版
心の中のある種を育てる。
つまりそれは、気づきである。
時には、知識を増やすことや
言葉で理解し
外から得る事も必要だ。
何かの手放しの為の気づきだって
もちろん必要だ。
だけど
もっと大事なことは
既にある
自分の内にある種。
本当は、全て知っている。
自分の本当の喜びも、優しさも、幸せも。
全部もって生まれてきている。
なのに
自我が外側にフォーカスし
外から得ようとばかりしていると
自分の内側にある大事な種を見失っていく。
自分の中の仮面の子は
別の利得のために
自分の存在を認める方法、
自分の力を認める方法、
自分の愛を認める方法を
外側に求める。
しかし、その仮面の子が求めることを
いくら外側に得ても
枯渇感や不安や心配
恐れや欺瞞などが
現実に投影されるのは
本当の自分の大事なことではないことに
意識が乗っ取られている証。
もちろん
人間には危険を感じたときに身をまもるために
恐れや疑うことも必要だ。
しかし、今ココにない
虚像にさえ、恐れや疑いを常にもっているのは
マインドフルではない、中今に居ない状態だ。
ほとんどの恐れは、そこにないものであり
その恐れというのは
昔に何か誤認知した「仮面の子」の利得にすぎない。
「恐れておいたほうがいいよ」
その声だけに支配されないことだ。
それは、本当の自分の心の深いところから
やってきているものではない。
自分の人生の中心に置くのは
それではない。
☆本当は知っている。
何が自分にとって大事なことなのか。
それを育む人生は豊かだ。
その種に水をやり、育み、花や実を楽しむ。
その種に、気づくこと。
自分の内側にある。
それに気づき続ける。
今ココにある自分の喜び、
幸せ、充実感、慈愛に気づき続けること。
その種を心の中にみつけ
育んでいく。
そこにマインドフルネスする。
いつも感じる生きる。
時間が過去から未来に流れているという認識を
そろそろ手放してもいいころだ。
時間は未来からも流れているし
そのタイムラインさえもがマーヤという幻想であり
全ては「今ココ」に自分が意識で投影している。
何にフォーカスするか?
ただ現実というのは、そのスクリーン。
恐れを投影してもよし
喜びを投影してもよし。
☆日々の中で、マインドフルに生きるには
最初は意識的にしていく必要がある。
なぜならば
現代の私達は「外に外に」という意識の在り方が
当たり前になっている。
いわば、癖のようなもの。
しかし日常の中で、思考ではなく
「瞬間」に感じる力をつけることは
難しいことではない。
そういう時間をとり
今ココに気づき続けることだ。
顔を洗う、水の感覚
椅子に座ってリラックスした背中の感覚
食べ物の甘み
コーヒーの香り
そんな日常からでも
マインドフルに生きることが出来る。
自分が一体、何を感じているのか?
それを正念すること。
正念とは、その本質を捉えることであり
それがマインドフルであるということだ。
思考や自我の意識に乗っ取られていた自分は
マインドフルネスすることで
本当の深い自分の気付きに敏感になる。
全てを知っている自分。
それを思い出すことや
内側に見出すこと
それが気づきである。
そして、育てていこう。
みんなの大事な喜びの種を。
☆本日は喜びの種をみつけよう
ウエサク祭の射手座満月。
そちらの記事ばこちらです。
ポータルが開くウエサク満月☆喜びの種をみつける☆いて座満月2024
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