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太りづらいサイクル作り〜2022年総括〜

これ以上痩せなくていいよ,と言われて心の中でにんまりした。
そう言われる半年ほど前,人生のピークを迎えていた頃だったらきっとそんな言葉はかけられていなかったはずだ。

どうしてそんなに太っていたのか,今となってはあまり思い出せないのだけど,少なくとも今の3倍くらいは食べて飲んでいた気がする。だから自然な流れで少しずつ蓄えてしまったというのが妥当だろう。

そこからしばらくは試行錯誤する日々が続いた。
YouTubeを見ながらせっせと筋トレとストレッチに励んだ時期もあれば,ストイックに夕食をプロテインのみに置き換えていた時期もある。

初めの2ヶ月ほどは何をしても痩せなくて,というかむしろ太っていた。ダイエットサプリに手を出すも体調を崩すばかりで,どうしていいかわからなくて,心も折れてしばらく体重を計るのをやめていた。それがまたふとしたきっかけで計ってみたらなぜかすとんと体重が落ちていたのだ。
それからまた頑張れる気がして今に至る。

約半年の経過

約半年でマイナス5.1キロというところまできた。
目標とするところまではあと1キロ弱,今の所大きなリバウンドもなく順調にきている。これは大きな目標だった太りづらいサイクル作りができつつあると言ってもいいだろう。

今の私は特に食事の内容に制限は設けていない。
結構好きなものを食べていると思う。
ただ,夕食は必ず20時30分までに終えること,そしてダイエットに成功した先輩方の内容を参考にゆるゆる16時間ダイエットを心がけている。

これが私にはとても相性がよかった。

我慢しているという感覚が薄いのがいいのかもしれない。
元々夜食を食べる習慣はないし,付き合いのご飯の時だけ翌日の食べる時間を調整すればどうにかなる。あとは家で飲むお酒の回数を気持ち減らしただけだ。それ以上は何もしていない。

強いて言えば歩く機会が増えたくらいだろうか。
通勤の日,長く歩いても大丈夫なようにヒールをやめてぺたんこ靴に変えた。そのおかげで少し遠めの駅まで歩いても平気になった。
そういうちょっとした習慣の積み重ねも効いている気がする。

短期間で結果を出そうとするとついつい無理をするので,心身ともにバランスを崩してしまった。でも自分にあったやり方で守るラインだけ決めていればあとは自由にしていいと言われると,ダイエットしている感覚さえほとんどないまま痩せられた。不思議なものだ。
やっぱり気持ちばかりが先走るとよくないんだろうなと思う。

できればこのペースでまずは目標まで,そしてゆくゆくはそこからさらに1〜2キロ痩せたい。年末年始も控えているが,焦らず慌てず,あくまで自分のペースでサイクルを作っていきたい。




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