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導きと見守りって難しけどこれができたら最強説

今日は子供たちの運動指導をする『フィジカルトレーニングコーチ』の立場で、子供たちの成長を書きたいと思います。
そして、今日も話し言葉で失礼したいと思います!

フィギュアスケート選手をはじめ、複数の競技者(こどもたち)のトレーニングコーチを務めています。

夢を語ろう

子供たち(生徒)とは、いつも夢を語ります。
夢は大きく!それに向かい続け、言い続けると叶うかもしれない!
夢が叶ったことのある僕、そして夢をかなえた選手のトレーナーはそう思っています。
子供と同じように、保護者からの期待も大きい。

うちの子をオリンピック選手に

そこまでではないにしても、大いに期待を受け続ける子供たちと指導者。
保護者の応援なしには競技を続けることは難しいですよね。
生徒には、応援してくれるまわりの人たちに感謝の気持ちを持ち続けなさいと言っています。
ホントいつも『ありがとう』と感謝しています。
生徒たちにそう指導するからこそ、周りにいる大人たちには、

【導きと見守り】

を大切にして欲しいと思っています。
もちろん、各ご家庭で教育方針はあると思います。
【教育】に絶対はないのですが、控えて欲しいのは『押しつけと突き放し』かなと思っています。

親なのか指導者なのか

どういうことかと言うと、

『保護者のみなさんには、子供たちにとって安心できる存在』

であり続けて欲しいんです。
練習でうまくいかなかったこともあります。
悩むこともあります。
コーチ(トレーナー)に厳しい指導を受けることもあります。

そんな時は、子供の思いを『やさしく』聞いてあげて欲しいのです。
諭さず思いに耳を傾けて!

私たち指導者は、時に厳しく指導することがあります。
おうちでも厳しい話をされると『いゃだぁーーーっ!』ってなりません?
僕はなります、確実に 笑

そこで【導きと見守り】が登場なんです。

『導き』って結構難しいと思います。
たまに『導き』と思って『押しつけ』になるケース多発。
もはや事故。

『こうあって欲しい』という願いが『こうしなさい!』となってしまう。
さらに『あなたの思うようにしなさい!』って話が『突き放し』に感じてしまうケースあるある。
理想と現実ってやつですね!

気づかないうちにそうなっていませんか?

『自由』というのは、勝手にしていいということではないですよね。
子供たちは、

『勇気をもらえる環境』

を欲します。
きっと保護者の皆さんも、子供たちの頑張る姿や日々の成長にパワーをもらいますよね。
そのパワー爆発には『勇気ある見守り』が大切です。

押し付けずに見守りながら導く。
いい塩梅を探りながら 笑

逆路線もありっちゃあり

または、最後の最後まで徹底的に押し付けながら共の戦い続けるのも、良好な関係性を構築できれば最高かもしれませんね。
共に戦う意が共有できれば、これ以上ない勇気になります。
それも1つの方法かと思いますが、最後まで徹底的に戦い続けられる保護者は少ないかななんて感じています。
保護者が疲れちゃう 笑
そうなったら厳しいかなと思います。

全ての保護者が、我が子に対し、最善を尽くしたいと思うはずです。
その最善は、『干渉することではなく、導くこと』かもしれませんね。
自分が叶えられなかった夢を託し過ぎると子もキツイ 笑

今日は、子供たちのトレーニングを10年以上しているトレーニングコーチの目線で勝手な意見を書いてみました。

結びの挨拶として、これまで関わりを持たせていただいた、子供たちの保護者の皆様に感謝申し上げます。
今日もご清聴ありがとうございました!

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