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製作日記

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#ライブルーピング

製作日記26 グレッチ6120

製作日記26 グレッチ6120

今回はグレッチ6120を使いました。

CoeFontっていう読み上げソフト使ってのライブルーピング×ポエトリーリーディングです。
Voiced by https://CoeFont.studio

ギターソロは確か二重調性になるように弾いたはず。
Fm7 Cm7 Dm7 Am7b5 Gm7 Cm7 Gm7b5 C7(9)に対してCメジャースケールで弾いた記憶が……。

ともあれ、やっぱりグーグル

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製作日記25 ライブルーピング・即興演奏・ポエトリーリーディング

製作日記25 ライブルーピング・即興演奏・ポエトリーリーディング

Googleポエトリーディング、2本目です。

リフから伴奏パートを即興で創り上げるのをイントロとしつつ、ポエトリーリーディングで曲の"テーマ"を提示、その上でソロを行っていく……という形式ですね。

今回のタイトルは"浴室と浴槽"です。

湯船につかっていると、なんか考え事をしてしまって、異様な時間が過ぎていることがあります。

そんな人、多いと思うなぁ。

歌詞はこんな感じ。

2m四方のハコ

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製作日記14 あるジャンルの音楽を良いものとして聞くための認識枠組み

コード:Em7→Em7(9)/D→CM7→B7

タイトルは、Frog Rock、カエルのロックです。

こう、結構な数のループパフォーマンスをやってるわけですが、そうすると弾いてる自分もだんだんとマンネリを感じるようになってきています。

そんな中で"暗めネオソウル"みたいな曲が増えてきているところから脱却しようとして、ちょっとオルタナ系をやってみた、そんな感じですね。

奇しくもギタマガ4月号

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製作日記13 ハチロク

製作日記13 ハチロク

作りました。

ハチロクのヒップホップです。

しかしまぁ、こういった陰気でアングラ、変化に乏しい曲調はどこに出しても受けないようで、全然のびないですね。

私はカッコイイと思って作っているので、世界のどこかにはカッコイイと思ってくれる人がいるんでしょうけども。

あとのびない理由は、サムネと曲調があってないせいもあるでしょう。

そうやって伸ばすことを目的にして、ふさわしいサムネを探して……なん

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製作日記12 ポストロックとか、マスロックとか

ポストロックとかマスロックとかって、ジャンルとしてはなんとなくわかるけど、定義するとなると難しいですよね。

今回は、そんなジャンルであるポストロック志向です。

コードは、D♭M7→Fm7(9)→Cm7です。
真ん中のFm7(9)は正確にはFm7(9)omit3なんですが、その上で演奏しているソロにomit3はそこまで影響していないので……。

たぶん。

タイトルは、The Relations

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製作日記10 グレッチ6120の音作り

製作日記10 グレッチ6120の音作り

グレッチ、かっこいいですよね。

Fm7→Cm7→Gm7(11)→Dm7/A

今回は、グレッチ6120を使いました。

1995年製なので、寺田楽器製です。

グレッチはかなり不遇なメーカーで、

1960年代後半以降、ギブソンとフェンダーがエレクトリックギター市場で人気を二分するようになり、グレッチは次第に経営不振に陥っていく。1967年に会社はボールドウィン・ピアノに買収され、また1973年

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