『noteの輪が広がっていく』

きっかけはたぶんここから始まったんです。

畏れ多くも西尾さんから紹介していただいて、私が、ががさんを紹介させていただいて、そうしてまず初めに輪が繋がって。

“誰かを紹介する“下地というか、“誰かの記事を引用する“ということに慣れてきたところ（まあその前からちょこちょこ西尾さんの記事引用してたけど）に、
勇敢なヘラジカさんから私が参加できなかったリレーエッセイについてコメントをいただいた。

この時はまだイトーダーキさんと関わりがなく、変なところで尻込みしてしまった私は、参加を諦めてしまったんですよ。
でもこういう企画って私、本当に好きなんです。
見てるだけで楽しいし、ただ自分で企画するには企画力も人望もないし、絶対出来ないと思ってるから、憧れるというか。
山根さんやきゃらをさんのところの企画も、めちゃくちゃやりたかったけどやっぱり途中で諦めた。
参加したいなーって思うけど、大抵いつも規定文字数に引っかかってしまうのもある。

けれどヘラジカさんに「リトさんにも参加して欲しかった」って言われて、なんか、本当に涙が出るくらいすごく嬉しくて、すぐに諦めてしまった自分がとても悔しくて、
言い方はめちゃくちゃ悪いけど「じゃあ、勝手にやっちゃうか！」ってなったんです。

それがこの記事。

ヘラジカさんの記事にたまたまコメントして、その返答で「好きな味はなんですか？」って訊かれて、私は基本的に余程じゃないと“コメント欄で2回返信しない“という枷を自分に課しているので（このへんもあとで記事にします）、「せっかく訊いてくれてるのになぁ、答えたいなぁ」ってなってる時に思いついたんです。

「なら、返答を記事にしちゃえばイイんじゃね？」と。

そこで出来上がったのが『セブンティーンアイスへの愛を語ってみる』でした。
見切り発車だったので最後のほうはセブンティーンアイス関係なくなったけど、でも書いてる時間すっごい楽しくて！
「勝手にやっちゃったけど、ちゃんとリレーになったかなー」とドキドキしながらアップしたんですね。

そしてありがたくも無事にヘラジカさんにも届いて、めでたしめでたし、で終わるはずだったんです、この話。

そしたらね、まさか。
ががさんが後を引き継いでくれた。

それを拝見した時はまたこんな顔(　ﾟдﾟ)して、本当にポカーンとしちゃったんですけど、どんどん喜びが湧き上がってきて。
だって私とヘラジカさん、私とががさん、ががさんとヘラジカさん、個々には繋がりがあっても、3人で話をしたことがあるわけでもなく、それはあくまで別々の関係性なんですよ。
なのに、そこに「まぜてーー！」って飛び込んできてくれたががさんが本当に眩しくて、嬉しくて、「勝手に始めたのに本当にリレーした！！」ってすごい感動したんです。

その時の感動ってものすごくて、誇張じゃなくてマジで泣きそうになったくらい。

こういうこと言うのって、たぶん綺麗事なんだろうからあんまり言いたくないんだけど、縁ってすごいなぁって思いました。

出来るだけこの輪を止めたくない。
もっと続いたら面白いなって思う。

だからもしもこれから先、私の記事を引用したい人がいたらどんどん引用しちゃって大丈夫だし、私もこれから他の人の記事について書くことも増えると思います。
事前に承諾を得るのはなんか違うと思うから、承諾は取らないので、もし私がアップした後に嫌だな、と思ったら遠慮なく言ってください。

私は社会性も社交性もクソだから、もしかしたら知らないうちに皆さんが嫌なことしちゃってるかもしれないからね。

まあ結局何が言いたかったかって言うと。
noteって最高てすね、っていう話。