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『体調管理って言葉が1番嫌い』

絶賛体調不良中のリトです、こんにちは。
大流行中のアレではないことが不幸中の幸いですが、微熱は出るわ鼻は詰まるわ顔は痛いわで最悪です。
私はもともと慢性的に副鼻腔炎を患っておりまして、今回はそれの急性憎悪といったところ。
これまでも体力が落ちてくると鼻の奥の痛みから始まり、鼻詰まり、集中力の低下などを起こしていたのですが、ここまで痛いのは久しぶりです。

さて、タイトル通り、私は『体調管理』という言葉が大嫌いです。
社会人の皆さまであればよく聞く言葉であると思いますが、私は「そんなもん無意味」だと思っております。

どんなに体調に気をつけて、早寝早起きを心がけ、良いものを食べ、適度な運動をしたところで病気に罹るときは罹るもの。
管理をしようと思って出来るものじゃない、と私は思うのですね。

もちろん、社会人として、例えば休みの日にキチンと休むだとか、次の日に疲れを残さないようにするだとか、心がけることはたくさんあると思いますが。
というか、まともな社会人なら、みんなそんなことは普通にやってるんですよね。

なのに体調を崩して仕事を休む、となった時に
「日頃の体調管理がなっていないからだ!」
弱った人間をぶっ叩く管理職のなんて多いこと。

「じゃあお前は今までもこれからもなんの病気にもならないんだな?」と襟首引っ掴んで半日ほどお話をしたくなります。

幸い、我が職場にはそんな上司はおりませんので「自分のキャパシティを把握して、無理はしないようにね」と注意を受けることはあっても、そのように辛辣な言葉を吐いてくることはありません。
が、それはそれで申し訳なさに苛まれる。
本当申し訳ない。

結局彼らの言う『体調管理』が出来なくなったり、『毎日の心がけ』が滞る原因って、仕事だと思うんですよね。

今回の私もそうですが、自分のキャパシティを超えて、仕事をせざるを得なくなるから。

どこの会社もそうだと思いますが、
日本は人手不足が蔓延しすぎです。

たった3人、4人が休んだくらいで、1人当たりの業務量が数倍になってしまう程度の人手しか確保できていないから、残った社員がねずみ算式に倒れていくのだと思います。

そんな中『体調管理をしろ』とおっしゃられても、そもそも普段80%の疲労を睡眠で回復させているとして、毎日120%の疲労を抱えてしまったら、回復もクソもなくなるわけです。

まさしく「どうしろと?」と私は訊きたい。

今回はキャパシティを超える原因が明確にある中で体調を崩したので、上司からは謝罪の言葉をいただきましたが、なんでそういう上司が増えないのかなぁと思う。

ただ正直、『体調管理』がーって言う人間って、明らかに年齢が上のおじさん管理職ばかりなんですよね。
世の中なんでも気合いでなんとかなると思ってた時代を生きた人たち。
気合いでなんとかなるなら1型糖尿病患者は存在しないし、この世の中にあるあらゆる病気は死滅するんじゃないかと思うんですが。

相容れないな、と思いつつ、早く治して復帰しないといけないので、今日はのんびり過ごそうと思います。

もしもサポートをいただけたら。 旦那(´・ω・`)のおかず🍖が1品増えるか、母(。・ω・。)のおやつ🍫がひとつ増えるか、嫁( ゚д゚)のプリン🍮が冷蔵庫に1個増えます。たぶん。