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タイガーネスト

西の光りを受けて

虎の巣(タイガーネスト)はさらに輝き

目の中に潤いを与える

    ブータンにて



短歌の応用版です。この詩の意味する概要を説明します。ブータン王国という国がアジアの中国とインドの間に存在します。この国に行ったときに国際空港のあるパロという町があります。この小さな町から少し離れたところの山奥の4時間以上歩かないとたどり着けない断崖絶壁の見事なブータン様式のお寺があり、タイガーネストと英語で呼ばれています。この寺は朝は逆行で太陽がお寺全体を物理的に照らせません。綺麗に太陽の光を浴びたこの寺・タイガーネストを見たくて写真が撮りたくてずっと待っていたらなんと午後になってしまいました。午後の西陽が当たらないと綺麗に見えなくて、太陽の光がやっと西に移動した午後14時頃にやっと思い通りに美しい太陽の光りを100%浴びたお寺(タイガーネスト)が見れて、余りの感激で涙が溢れてきた時の感動を短歌みたいに簡潔にまとめて詩っております。

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