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寿命が尽きる瞬間、港の風の中立ち尽くす(2019/1/18)【写真】


ある瞬間

今日の記事のこの日の写真はある瞬間から写真の中に埃が大量に入っている。またピントが合っていない。

近所のうどん屋さん(勝美屋さん)で味噌煮込みのランチ

名古屋名物

昼ごはんは近所のうどん屋さんで久しぶりに名古屋名物の味噌煮込み定食を食べる。冬の寒い日には沁みる旨さ。この店はカレー煮込みも提供しているから今度はカレー煮込みを食べてみなくては。手打ち麺なのでもちもちの食感です。いつも外食をする時は食欲が勝ってしまい写真を撮ることを忘れてしまうので食べる前の写真が撮れていることは珍しい。

横から見た観覧車
正面からの観覧車

観覧車の正面

観覧車が円形に見える側が正面なんでしょうか?この写真を見てふと思いました。たぶんそうなんだと思うけど以外に思っていた側と違う側が表や正面ということがあるから。十円玉とか。
この観覧車は名古屋港横の名古屋港シートレインランドの観覧車です。この観覧車は意外に大きくて港が近づいてくると存在感の大きさに驚きます。以前というかかなり昔乗ったことがあるくらいです。この遊園地自体が僕が行くときに限ってなのかそれほどにぎわっている感じがしない。特にこの写真の冬の時期は写真を撮るにはいいのだけど賑わいは感じられなかった。

名港トリトン

埃あり

終わりは突然
名古屋港で撮影している時にシャッターが切れなくなった。僕の初めての一眼レフ最後の瞬間。さぁ港の風景を撮ろうとカメラを構えシャッター切ろうとする。が、シャッターが切れない。おかしい。初心者初のトラブル。なぜだ?一旦レンズを外したら治るかもと思い外してみる。すると冬の突風が。とりあえずはめ直してみる。やっぱりダメ。マニュアルではどうだ?シャッターが切れる。だけど、先ほど強風の中で行ったレンズの脱着の影響で大量の埃が混入。撮影した写真に埃が映り込んでいる。

埃が混入しピントも甘い名古屋港の風景(涙)

何をどうすれば

こうなってしまうと初心者の僕にはどうしようもできない。この当時は携帯するメンテナンスグッズを持っていない。打つ手なし。でも、マニュアルならシャッターは切れる。マニュアルで撮影継続を試みる。初めてのマニュアル操作。そもそも知識がない。がっかり。あ~あ。どうしよう。そんな気持ちで撮影を続けるも気もそぞろ。再び来ることを誓い(近いし)名古屋港を後にする。

埃あり
埃あり
埃あり
埃あり

これも写真

埃の入ったこれらの写真も僕の写真の大切な記録だ。こんなトラブルもカメラと付き合う中では大事な経験と、今となっては思います。

結露越しの夕日(埃あり)

新たに知る

瞼を濡らすようなこの時の僕の心象風景。結露に濡れる窓ガラスですけど。
カメラと付き合っていく上でメンテナンスは不可欠。機械である以上寿命(耐用年数)が尽きることもあるということを知った日。

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