人間関係に悩まないで……
職場の中で人間関係に疲れて、病に冒されたり、ストレスが溜まり仕事が嫌になってしまうことがあるかもしれません。そんな時はどうしたらいい?
私はプロフィールにも書いてありますが,今何かと世間を賑わせている?社会的に問題になっている、介護の仕事をしています。とりわけ私の場合、介護の現場に25年勤め今は相談員という立場で仕事をしているが、現場で働く人の「声」と利用者様やその家族、又は役所関係、ケアマネジャー様の「声」を聞く仕事もしている。
以前は介護の現場で、夜勤や早番,遅番など不規則な生活をしていて、その中で体調管理も自分自身でやっていかなければならず・・・
早番の時は普段より早めに起きて日勤よりも少し早めに出社しなければならない。早番はそれでもまだいいかな?
しかし夜勤となると話は別、、、
夜勤の勤務は施設によって様々だが、私がいた施設は16時〜翌日の9:30までの勤務。もちろん仮眠はあるものの、拘束時間は17時間と単純に二日分の勤務をしなければならない。なので夜勤に入る前に、自宅で仮眠をとるか、16時に合わせて、前日に明け方まで起きていて14時くらいに起きるように睡眠時間を調節する人も多く、、、
また介護職不足で困っている施設も多く、その穴埋めを現職が担っていて月に8~10回夜勤に入っている介護職も多い。本来はその半分4回から5回程度。
介護職は過酷な労働を余儀なくされている。そんな中でも、介護を愛する者が介護を必要としている人のために頑張って働いている。
なので体調を崩す職員も多かった。
介護保険が施行された当時はまだ男性の介護職員は少なく私が勤務していた施設も私を含め3人しかいなかった。力仕事ももちろん多く、そんな時は「やっさ~ん(本名で呼ぶ)ちょっと手を貸して〜」と甘い声で呼ばれていた(笑)😛
「しょうがねぇ〜なぁ〜」とは言わないが「はいよ!」と返事をして協力をしていた。
(私の以前の記事にも書いてあるので読んでみてください)
と、男性だから良いように使われる。ではないが、力仕事も多く腰を痛めたりする職員も多かったから、みんな協力して事故を起こさないように介護をしていた。(力仕事は任せてと率先してフォローしていた)
そんな中、職員同士の嫌がらせや根も葉もない噂でトラブルを起こすケースも少なくはなかった。介護の協力をしても協力を求めた側が自分が思っていた通りに動いていないと、「あの人は何もしてくれない!」「頼んだことをしてくれない」などと他の職員にいい伝えをしたりと何かとトラブルが起きる業界ではあった。
今では未然に防ぐよう職員の教育の徹底をしている。
しかしシフトは変わらず交代で勤務しているので体調を崩す職員も多くメンタルもやられてしまう人も多い。
退勤後,夜間眠れない日が続き不眠状態が何日も続いたり、今までできていたことができなくなったり、、、早めに体調の変化に気づけばそれなりの対処ができるのだが、酷くなってから取り返しのつかない事態になることもしばしばあったりすることがあるようだ。
そんな時は早めに医療機関に相談してみることも必要だ。別に恥ずかしいことではないよ。
なんか変だな?と自分自身か近くにいる人が気づく、気づいてあげることもその人のためになるかもしれない。
夢と希望を持って入職した施設で少しでも長く勤めたいと思ったら,今の自分の体調に目を向けていこう!
経験を積んだらケアマネジャーや相談員の道も開けるので無理をしないのも一つデスヨ!
人間関係に悩んだらすぐ話ができる人に身近に相談すること!
働きながら自分と気が合う人を見つけ、休みの日に食事に行ったり遊びに行ったりストレス発散することもひとつの手デスヨ‼️