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息子の自慢します!

5歳息子を育てるママです。
息子は本当に優しくてしっかりしていて自律している素晴らしい子だと思っています。
5歳がどうなのか?一人っ子なので分かりませんが、別に他の子と比べる必要もないと思っているので私たち親から見たら出来過ぎではないか?というくらいです。
仕事柄いろんな方とお話する機会がとても多いので息子の「すごい!!」もあれ?普通のことなんだな。(笑)と気づかされることもよくあるのですが、まぁそれはそれとして置いといて。

5歳息子のすごいんではないかい?と思うところを書いてみようかなと思いました。

園からの連絡事項などこと細かくよく覚えていてそして、忘れない。
それどころか、先生方の何気ないひと言など他の子に叱っていることなどよく聞いていて理解しているようで、それぞれの先生の言うことの辻褄があっていないことなどを帰宅してから「何故だろう?」という感じで私に話してくれたりします。
他人には自分の思いを強く自己主張することはなくなんとなーく気持ちを伝えながらも聞き流したり合わせたりとうまいこと園生活を送っていること。お家ではかなり自己主張があり自分の思いをしっかりと言葉にして私達親には伝えてきます。
自分の思いや軸がすでに(1歳ころから)あるような気がしてます。
先生方にも、「全てを見透かされているようで息子くんが1番こわいです。(笑)」や「息子くんの話してくれることはすべて信用できるので信用してます。」など言われてきました。

男の子なので戦いごっこなどをして痛い思いをして泣いてしまうこともありますし、理不尽にやられることもあるのですが、いつだって
「罪を憎んで人を憎まず」
の感じなのです。パパが息子を見てそう感じたみたいです。
これは本当に私達親も息子から教えてもらった気がします。

自分で考えて行動することができます。
朝のお仕度などのタイミングは息子に任せてというか信頼してほっといているのですが、「今日は○○だから早く行かなきゃ!」と時計の針をみながらお仕度しますし、この間は「今日はクラス活動だけだからまだ大丈夫~」と少しずる賢くなってきてもいます。
ママが喜ぶかなと思って~、助かるかなと思って~、お願いごともそれ以上のことを自ら考えて行動し私たち親の期待以上のことをしてくれます。
そしてさらには、親の私たちがうっかりスルーしてしまったとしても、せっかくやったのに!みたいな感情は全くないようなのです。
本当に優しく、でも心の強さもしっかり育っている気がしています。

書き出すときりがないくらいどんどん息子自慢はでてきます。
きっと口には出さないけどもどのママもみんな同じ気持ちなんだろうな~と思います。でも、なぜだか謙遜?で「この子は○○なのよ~」みたいな話を聞くと胸が少しだけ苦しくなります。
なんかそういうのやめたいな・・・

ひらがなが読める、書ける、英語がわかる、算数ができる、足が速い、などいわゆる認知能力というやつですかね?
それはだれかと比べて分かることなので一目瞭然。
そこを比べて一喜一憂するのはなんの意味も持たない気がしています。
その子その子の成長のタイミングがあると思うので、息子はまだひらがなも読めませんし自分の名前すら書けません。だからと言って息子が劣ってるとは全く思いません。
誰かと比べるより自分と比べたほうがいい、昨日の自分より今日の自分。
このことに気づいてからママ自身がたくさん助けられました。
ママ自身が昔から劣等感の固まりで、あと一歩が踏み出せないが故に苦しくて苦しくてもがいている時期がながーくあったのですが、今は少しづつ前へ前へ自信をなくしたりしながらもとにかく前へ一歩。大丈夫!ママにはママなりのできることが。と思えるようになったです。
今のママがあるのは息子のおかげといってもいいくらい感謝してます。
もちろんパパも含め私と関わってくれたすべての人のおかげでもあります。

非認知能力という部分ではその名前の通りなのでうまく書き出すのが難しいのですが、心の土台がしっかりできてきてるような感じを最近は特に感じます。心の土台ができてこそどんどん伸びる部分だと思っているのでこれからも息子を信頼しそっと見守りいつでも助けてあげられるよう安心を与えていきたいと思っています。

息子はきっと大丈夫どんな困難も乗り越えられる力を持っているし
ツイている!!
私たち夫婦は合言葉のように言っていますし、思っています。

「私たちのもとを選び生まれてきてくれたことを本当に本当にうれしくありがとうという気持ちでいっぱいです。」
↑この思いでここまで息子を育ててきたのには理由がありまして・・・
少しスピリチュアルな話になりますが、それはまた今度。


☆冒頭であえて5歳の息子への思いで「自律」という漢字を使っています。
気になった方は、「自立」と「自律」の違いをぜひ調べて見て下さい。





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