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35歳から始める派遣営業【採用面接編】

お世話になっております。スエヒロです。
35歳で転職し、初めての営業にチャレンジした記録、採用面接編です。

希望した派遣会社(今勤めている会社です)の書類選考に無事合格し、面接に進むことができました。

面接に向けて準備した事と意識したビジネスマナーについて書いていきます。


●まずは見た目から

これは面接が決まる前から準備してた事ですが、まずは身だしなみから整えました。
まずは散髪、そしてスーツを買いました。
35歳の転職、しかも営業職。
見た目の清潔感はとても大事です。
人の印象は最初の3秒で決まり、しかも見た目が9割と言われています。(メラビアンの法則)


●人に受け入れて貰うまでの4つの壁

人が相手を受け入れるまでには4つの壁があり、順番に突破していく必要があると言われています。(メラビアンの法則)

・第1の壁(外見の壁)

まず第1の壁は髪型や服装など、つまり見た目です。後は表情も関係してきます。
硬い表情では緊張感が伝わってしまいます。
口角が少し上がるくらいでしっかり目を見て話すよう意識をしました。

・第2の壁(態度の壁)

第2の壁は態度、つまり所作。面接会場に着いたらどこで誰が見ているかわかりません。
車を停める所から始まります。
決して乱暴な運転はせず、決められた場所にゆっくり停めます。
そして会場前で一礼をし、ノックは3回(2回はトイレのノックで失礼にあたります)、姿勢にも気をつけました。立ち姿勢はもちろん、座っている時も話相手側に身体を向けて話すよう気をつけました。

・第3の壁(話し方の壁)

第3の壁は話し方。基本的に面接官の話し方に合わせる事を意識しました。
声の大きさを調整し、質問されても一気に応え過ぎないように気をつけました。
声のトーンも明るめではありますが落ち着いた話し方にするよう、特に早口にならないよう注意しました。

・第4の壁(内容の壁)

第4の壁は内容。
アピールしたい成果や活かせる部分は意識してゆっくり話すようにし、質問について曖昧な答えにならないよう、特に職歴についてはしっかり返答内容を考えておきました。
また、志望動機と自己PRについても履歴書の内容をしっかり覚えて話しました。
緊張感のある中では難しいですが、起承転結も意識はしました。(結果的にはあまりできていなかったように思います)

●最後まで気を抜かない

面接が終わり会場を離れるまでは、これも誰が見ているかわかりません。
車に乗ってゆっくり発進して少し離れた場所まで気を抜かないように気をつけました。
また、採用の可否が電話で直接来る可能性があった為、スマートフォンを常に離さずいつ連絡が来ても良いようにしておきました。


こうして無事面接を終え、後日2次面接に進むことができ、採用となりました。(2次面接は適性検査と詳しい入社前説明でした)
この時は面接に進んだ候補者30名程から採用となったそうです。

後日面接官だった上司から履歴書の内容と面接での印象が良かったと評価をいただけたので、準備した事は正解だったと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。誰かの参考になれば幸いです。

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