その後の有料老人ホーム施設C 大切な家族を守るために知っておくべきこと
施設C: 確認した事実は素直に認めて対応
1. ケアマネの致命的ミスを認めて謝罪
2. 費用負担の名目で補償金額を提示
3. 退去後の残日数の家賃負担なし
その後・・・
4. 致命的ミスを犯し、調査で嘘をついたケアマネは退職
5. ケアマネのミスを見過ごした前施設長は降格
同じく調査で責任逃れの虚偽回答をした統括リーダーAの問題は、会社側は把握しておらず、言い訳不可能な証拠を提供しておきました。(しかし、その後もペナルティなくそのまま勤務している。会社が訴訟リスクを考慮してAの虚偽回答を認めたくないのだと思います。)
以上、施設の運営会社(プライム上場企業)は、ある程度の自浄作用が働きました。
なにより、新しい施設長は正直な人でした。介護保険課長Oが聴いた通り採用した施設職員の話を、トップである彼自身が根拠がないと認めた。会社を代表して施設側のミスを母と家族に謝罪しています。
新しい施設長は、突然に自分が関与してない虐待調査の責任者になった。市が虐待認定しなかった事で、彼もまた辛く苦しい立場に追い込まれたと思います。
民事訴訟になると、彼は会社に嘘の証拠や証言を強要され、判決で虐待が認定されると、彼が責任者として会社からスケープゴートにされる可能性が高い。
私が訴訟を躊躇した主因はここにあります。本来この問題に無関係の彼が、新たな理不尽の被害者になることが私には見えていたのです。心の葛藤が長く続きました。
ほとんどの人間は対話から逃げ黙殺してきます。しかし彼は、1年以上、20回以上にわたる私との対話から最後まで逃げなかった。私が指摘した施設の複数の問題点を、本社に掛け合いわずか1年足らずで全てクリアした。
私は彼の行動力に驚いた。正直、何も変わらない、また同じような事が起きるだろうと懸念していた。彼のような誠実な人物が、虐待通報時の施設長であったことは、せめてもの救いだった。
この運営会社も彼の主張と熱意を理解し実行している。個人の資質と能力に重大な問題があったということでしょう。でも、油断してはいけません。指導監査を受けていないので繰り返す可能性は否めない。
また本当に許せないのは、偏差値ゼロの調査をした介護保険課のOとY。虚偽記載のあるデタラメな調査を健康福祉部長や山﨑市長までもが隠蔽しているのです。
一事が万事。放置すれば、市民は安心安全に暮らすことは望めない。
......…To be continued
この物語は事実に基づく完全ノンフィクションです。
皆さんも市に質問や意見を寄せてみてください。くれぐれも常識的な表現でお願いいたします。
情報提供や取材等はDMでご連絡ください。
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