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時間差で感じる愛情

愛情の種類は、その場で感じる愛情と
時間差で感じる愛情があります。

後者はその時はむしろネガティブに感じるもの。
その幸せに敏感になりたいものです。

ほっといて欲しい

わたしは子どもの頃から常に干渉されるのが苦手で
ほっといて欲しいと思っていました。

周りがいいも悪いもグイグイ系でわたしに関わるので、
正直辟易していました。

鬱陶しいと、はいはいと流していたことが
今では愛情だったんだと気づくことが
できました。

鬱陶しいと思うほど愛情を与えられていたのです。

愛情が足りなければ鬱陶しいとも思わなかったはずです。

あれもこれも愛情だったんだと気づくのに
30年経過していました。

今感じること

年に2回ほど遠方の実家に帰省しますが、
その時にわたしの好物が食卓に上がり続けたり

上げ膳据え膳だったり
わたしの生活を応援してくれていたりと

限られた時間だからとはいえ、両親は本当に
わたしのために行動し続けてくれます。

わたしが娘に同じことができるかと言ったら
疑問が残ります。

孫のオーダーまでこなしている両親に
感謝しかありません。

帰る場所があることも幸せの一部です。

本当の感謝とは

感謝はどのように感じますか?

頭でこれは感謝だなぁと感じるのではなく

心がぎゅっとなって感じる感謝

何かがこみ上げてくる感謝

理屈ではなく心が揺り動かされる感謝の感情

それらを当たり前ととらえず感謝を感じ、
周りの方たちにもそのような愛情を注げる
自分になれるように人生を送ろうと思います。






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