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戻ってこられる場所であろう

親子であってもそれぞれの人生があります。
お子さんの行動や選択を見ているとハラハラしたり
そっち?と思ったり・・・

しかし、見守りましょう。
苦労しそう、不器用だなと思ってアドバイスはしても
見守り続けましょう。


一言いいたくなるとき

経験値だけでお子さんに色々勧めたくなりますが
お子さんの人生はお子さんのものであり
その主導権はお子さんです。

今なにを考えどのようにやっていきたいのか
普段の会話で話し合いましょう。

食事のときや食後のお茶時間、家事の合間や散歩中・・・
リラックスしながら親子の考えを伝えあいましょう。

その時に否定は絶対しないこと
違うと思ったら、どうしてそう思うのかを
聞き親の意見も伝えましょう。

本人が自身で気づき考え、行動するのを
待ちましょう。

命令してはいけません。


完璧を求めない

自分で気づき、考え、行動する。
この繰り返しが自立に繋がります。

全て正解、完璧などありえません。

親自身も完璧ではないはずです。

お子さんだけに完璧を求めるのは
やめましょう。

親が望む完璧な子どもになれないように
子が望む完璧な親にもなれないでしょう。

お互い完璧にはなれません。

失敗しても、その後どう対処するのかが
大切ではないでしょうか。

失敗してそこで終わるのか
そこからなにを学び、これからどう生かすのか

多方面からの学びを受け入れましょう。

まとめ

子どもたちが生き生きと生活できるように
サポートしましょう。

親と子の人生は別物です。
投影せずに応援しましょう。

何を感じてどう行動するのか。
感じ方は様々です。

理解を示して何があっても
戻ってこられる場所があれば心のよりどころと
なります。

家庭はいつでも戻れる場所でありましょう。






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