祝:お仕事の「終わり」&「内省」トレーニングについて真面目に考えました。
こんにちは、久しぶりの投稿です!
写真は名古屋港水族館の可愛いーーーシャチちゃん、大好きです。シャチって半目開けて寝て半分ずつ脳を休ませるらしいですね、すごい。
私の方はコーチとして開業して5ヶ月目。
コーチング契約が完了する方も徐々に現れはじめ、集客など仕事を「始める」ばかり終始していたところから、仕事の「完了」が見え、一連の流れが見えてきました。
その方と変化を振り返る「完了セッション」はやっぱり感動します。あぁ、コーチングさせてもらってたんだなぁと。感謝が込み上げました。
なんだかコーチングと付き合ってもう3年ぐらい経つ気分なのですが、資格取得後、趣味で初めてから1年半、有料でやり始めたのはまだ11ヶ月目。1年も経っていないのか。。
なので何百人もやってきた気になってるけど実際は70人前後、回数としては130回を超えるようなところでございました。
ひよっこの私でございますが、信じて受けてくださった皆さま、改めてありがとうございます!
そのようにたくさんの方と出会ってお話させてもらえるうちに、「内省(ないせい)って何?」「自分の内側を見るってなに?どういうこと?」という問いに対して、結構ちゃんと答えられてないなと気づき。
今日はそれを具体的に書こうと思い、2日かけてまじめに考えてみました!!
内省・・感情の観察・・感情に刺さる・・自己受容・・
最近読んでる本の中に、
という言葉を見ました。
人が変化するきっかけは様々。。とは思うものの、結構私は共感派です。
やっぱり自分の感情に刺さるか、揺れるかというのありますよねぇ。
感情に刺さるきっかけは大きな出来事の場合もあると思いますが、コーチングで焦点をあててるのは日常です。普通の自分。
なので「ちょっとした出来事」でいいんですよね。
(※壮絶な喪失体験など、抱えきれないほどのものを受け、感情に刺さるどころか自己喪失に陥った場合はコーチングでなく、専門のカウンセリングを受けてくださいね。)
そして刺さる感情も、柔らかい方が刺さりやすい。そのためには、
「感情を柔らかくする、ほぐす」
ということが大事なのかなと最近思っています。
もう少し丁寧にいうと、自分が感じることにアンテナを立て、快・不快から好奇心のかきたてられ具合、ワクワク度、、などを観察していく。
このへんが柔軟にできると、自分を理解・観察する、今の自分に「ありがとう」と言って自分を受け入れられることにつながるのかなあと思います。
では肝心の「自分の感情を観察するとは」ですよね。
意識・・アンテナ・・雰囲気・・喜怒哀楽の味わい・・集中
色んな感情を味わい、意識的に感情へアンテナを立てることはとっても大事と思います。
筋トレもただやるか、「〇〇筋のここに効いてるぞー」と意識すると、ほんとにそこの筋肉が鍛えられていくといいますよね。❝意識❞について語られる領域では筋トレは先駆のイメージ。
意識、アファメーションって一見「うそーん?」という感じなのですが、侮るなかれだと思います。
自分が意図する世界に本当になっていきますから。(正しくは、自分がそういう行動に自分を導いていく、ですかね。)
筋トレとちがって難しいのは、自分の感情は体内のどこにあるかわからない、いや筋肉や内臓としては存在しないからかもしれません。
意識といわれると頭で考えがちですが、「頭で考えないで」とか言われると余計わからん。。という感じかもしれませんね。
まず①、表情や雰囲気に出るものは他者から教えてもらえるといいです。
「あーこの人ほんとにこの仕事が好きなんだな」とかってその人見ててわかりますよね。
そういうのは自覚しづらいオーラみたいなものなので、人に聞くといいですよね。
私は「かぎちゃんは明るくていいですね」などと褒めてもらったときに、「それどこから感じました?話してて?」などと聞きます。そうすると結構人それぞれ見て感じる部分(アンテナ)がちがうとわかります。「雰囲気」「言葉」「いい人そう」「笑顔」など様々返ってきます。
で、肝心の②、自分の内側の声は他人にはわかりません。湧いてくるものですからね。
まずそこを把握するトレーニングの一例として、喜怒哀楽の感覚を研ぎ澄ませてみる、が良いかもしれません。
ここ最近(直近〜10年前ぐらいまで)で一番、
・喜んだことはなんですか?
嬉しくて舞い上がったことは?人に話したくてうずうずしたこと(実際にたくさんの人に話したこと)は?
・怒りが湧いたことはなんですか?
キレたことは?悔しくて泣いたことは?自分や人の大切な何かが踏みにじられてると思ったときは?
・悲しかったことはなんですか?
落ち込んだこと、落胆、悲しみに沈みまくったこと、もう立ち直れないと打ちひしがれたことは?
・楽しかったことはなんですか?
自然体でのびのびできた瞬間は?ツボにハマるほど笑ったことは?きらめきや希望を感じたものは?
これらの一番エピソードを思い出したときに、一緒に現れる感情にぐううぅっっと目を閉じ、2-3分ほど集中してみてください。外より部屋や個室など、周りの目が気にならず、安心できる場所がおすすめです。
意外と楽しい感情も、人に「語る」ことはあっても「浸っ」ていないことが多いので、「あー最高だな~~」というのも感じ続ける。
喜と楽はいいかもですが、怒と哀は少し逃げたくなるかもしれません。でもそのまま感じ続ける。
一人じゃできない・よくわからないという方は、コーチやカウンセラーと一緒にやってみるのがおすすめです。
久しぶりの投稿で、とっても真面目な文章を書いてみました(笑)
お盆も終わってしまいましたが、まだまだ暑い日は続きますね~~!頑張っていきまっしょい!✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?