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インバウンドスペシャリストへの道のり#23 イベント当日!

こちらからの続きです。


朝6時に集合

前日の終了は23時。当日は6時に集合。
道路封鎖まであと1時間の7時。
そこからオープンまではたったの3時間しかない。
出来ることを淡々とやっていきました。

会場の準備

ステージの設置や音響、飲食店向けのテントや
ステージ前のパイプ椅子の設置などは業者さんに
お任せしているので、出来ることは業者さんへの
的確な指示出しなど。
初回参加の私は、ゴミ箱の設置やトイレの案内板の設置
出演者への食事クーポンの作成(紙に印刷して作成)などを
やりました。

その間にも飲食店や出演者からの質問などが
飛んできて、責任者の人達は捌いていく必要があります。

大学生ボランティア

今回は2つの大学生に来てもらいました。
一つは積極的に主体的に動いてくれるグループ
もう一つは単位のためなのか?休憩ばかりしているグループ

分かりやすいけど何だかもったいない。
この若いエネルギーが出しやすい環境を作るのも
大事ですね。彼らが面白がって関われるような
仕組みも来年は作りたい。

午前中は多くの来場者が

イベントは順調に進みました。
午後からは雨が振り始め、夕方には真冬かと思われるくらいの
寒さ。屋根が半分しかない会場は人が屋根の部分に集中してしまい
人流が止まってしまいました。

出演者には出演料を

他のイベントでは、
アマチュアの方には無料で出演してもらったり
逆に演者に出演料を払ってもらって出演してもらうことが
実はよくあるそうです。
お金を支払ってでも、自分たちの練習の積み重ねを
ステージ上で披露したいという方は実は多いのですね。
知らなかったことです。
私達のイベントではわずかですが、出演料を支払っています
そのためか年々出演希望者が増えている状況でレベルの高い
出演者が応募してきています。

実は赤字で行われていた

また驚きの事実でしたが、イベントは例年赤字で
行われており、有志の一人がその多くを負担していました。
私自身はそれは組織として健全ではありませんし
早急に黒字化して、累計赤字に補填する必要があると
思います。自治体からの補助金を入れても
赤字だそうで・・・・
黒字化しなくてもせめてトントンにしなければ
次世代に繋いでいくことは出来ない。

でも有志たちの志や、やりたい事に対して、
最近参加した私が物申すことは違う。
もう少し様子を見ながら、緩やかに方向転換が出来る方法がないか
探りながら、私が出来ることをやりたいと思いました。

インバウンドスペシャリストへの道のり#24へ続く


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