シェア
まどろみ天使
2024年6月2日 14:08
4月30日投稿「感受性を殺してでも生きるべきか」の続きである。私が10代後半から30代前半まで苦しかったのは、単純にストレスなどによる抑うつ状態だったからではない。私は空や雲や風、音楽などの芸術作品、総じて主に美しいものに触れると、味覚を除く五感がめいいっぱい開き、それを自己の中に留めておきたくて、でもそれができずに、体中から、感覚で受け取ったものがあふれ出して、抱えきれないことによって、