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OKAMI Cafe@Japantown,VCで、美健楽なホリスティック・グルメ料理(ビーガン)を試作&試食中〜納豆丼ことNATTO BOWL

そう言えば、朝食や水系ばっかりで、私がどんな自炊やシェフごはんを作ってるか?教えているか?まだ写真でお見せしてなかったですね。こんな感じです。

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一見普通の?、

納豆どんぶり。
英語では、NATTO BOWLとか、BUDDA BOWL、ZEN  BOWL

とかいうかな。なんかアジアっぽいものには、ブッダや禅ってつけるのが北米人やヨギー(ヨガをする人、ビーガンやベジタリアンが多い)は好き。

でもその実、隠れこだわりまくった

★ALL ORGANICのアボカド OR  KIMUCHI 納豆に、
3分付き有機玄米もちもちごはん
無添加3年梅と青のり、黒ごまをトッピング

納豆のソースはしょう油だけだと強いので、醤油に黒酢を混ぜて納豆の味が引き立つようにしています。お酢が入ると、ちょっとドレッシング風ですね。

量が少ない?これをご馳走した彼女、この前に、
全粒粉ミックスのパン2枚に、
サンドライドトマトのDIPと、
イギリスのブルーチーズ、スティルトンの蜂蜜かけ(ベジタリアン)、
ガーデンで摂りたてほうれん草とレタスのサラダ
という「前菜」をがっつり食べてますから。これは締めのどんぶり

ご飯が余ったから、これと別にちょっとだけ、長芋トロロご飯もつけたけど。ビーガン・ベジタリアンご飯だと、お腹に軽いからスルスル大食いできちゃう。でもすぐお通じが来て太らず、胃にも優しい健康的です。

KIMUCHIと英語で書いたのは、韓国の伝統とカナダのモダン化のハイブリッド・フュージョン商品だから

ファーマーズマーケットでKIMUCHIに恋して売ってる韓国系カナダ人の女性、Kailyn・カイリンの手作り無添加、お母さんからならった伝統的韓国系キムチをビーガン化したものだから。アジアと西洋が出会った、フュージョンまたはハイブリッドなKIMUCHIです。美味しいのよー。

週末のファーマーズマーケットのほかに、ここでオンライン販売もやってます。
Salty  Cabbege by Kailyn (カイリン、韓国系カナダ人女性)https://www.saltycabbagekimchi.com/collections/all

今見たら、こないだ別記事で紹介したキノコダシ、CALDOとコラボした商品も売ってましたね。KailynとCALDOの男性は、同じビーガン 系のコミュニティキッチンで隣同士の場所で作ってるから、コラボしたな(私もそこを使おうと、見学に行ったから知ってる。たまたまだが、私のビジネスメンターさんが持ってる施設でもあるという引き寄せ)おっと写真のキムチは、ビーガンではないクラッシックの方撮っちゃった。今は両方あるから、使ったのはビーガンキムチです。

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普通のキムチはオキアミと魚のソース(ダシ)が入ってる。ビーガン化ではそれをキノコ系やフルーツなどを多く使うことで補ってるそう。
ビーガンと伝統的なもの(Fishダシ)
唐辛子入りとなし
の合計4タイプあります。

私は伝統的な唐辛子入りと、ビーガンのを食べ比べて、魚ダシがなくても気づかないわ笑と思ったので、ビーガンのを買うことが多いかな。唐辛子入りのが好きだが、時々なしのを買って自分で好きな唐辛子、ハバネロや七味入れてフュージョン試したりする。今うちのコミュニティガーデンで、世界一辛い唐辛子作ってる人がいて、唐辛子無料で採り放題ですからね。

私は普通のキムチも、入手しやすいから、添加物に目をつぶって普通に食べることもあり。
>日本の辛子明太子と同じだねー。添加物と唐辛子の味が美味しくて食べるもんんだよね(辛子明太子の方が韓国キムチの影響を受けてる)
って思って、割り切って食べる。だからMSG味の素の味が強くてキムチの発酵味がわかりにくいものが多いけど、そんなモンだと思ってた。ソーセージとかも、添加物がすごい多種類多量だけど、その味に子供の頃から慣れてるから、美味しいと刷り込みされてるんですよね。タコさんウィンナーとかがお弁当のご馳走だったから。それと同じ、不健康だけど心の癒し、栄養ね。少しならいいのよ。

でも、ここのキムチと作り手のカイリンに出会って
>キムチは伝統的には、白菜を自然発酵させた、西洋のザワークラウト(発酵キャベツ)と同じ発酵白菜(英語だとNappa  Cabbege)。素材の野菜味を発酵味で引き立てた、伝統自然食だった!
ってことを思い出しました。

日本に住んでた時に、「王宮料理人チャングム」のドラマが流行ったけど、その料理を作ってた、韓国系日本人妻な女性シェフと知り合ってた。その彼女に教えて、食べさせてもらってたわ、そう言えば。彼女もなんでも手作り派の、でも一般人には作れない創作料理を作るシェフ。韓国人だけど日本に住んでるから、韓国食材のいいのが手に入りにくい、だから手作り。という、外国に住んでたらなんでも手作り派パターン。

旦那様は日本人のお医者さんというマダムでもあったから、健康志向もすごかった。韓国のTV局から声がかかって、チャングムドラマでチャングムが作ったことになってる、満漢全席の宮廷料理まで作ってた人。彼女の手作り自然派マッコリは芸術品。本当いろんな人と知り合う運のある私です。ありがたい。

普通の添加物てんこ盛りキムチと違って自然食だと、ビンを室温に置いておくとどんどん発酵が進む。開けるとパン!と吹き出したりするから注意ですが、キムチを発酵させて作ってくれてる酵母菌が、ピッチピチに生きてる。食べると元気エナジーをもらえます。スーパーのキムチの成分表見たらわかるけど、添加物の質も量もすごいのよ。ここのはケミカルゼロ。

発酵とめるには冷蔵庫に入れて酵母を冷え込み黙らせるか、それでも酸っぱすぎたら、キムチ鍋や雑炊で食べると美味しいですよ。天然自然のお酢、酸っぱさだから豆板醤や七味入れたら、ホット&サワースープという、北米中の中華テイクアウトの定番の味っぽくなる。(肉も食べるなら、豚肉と炒めた豚キムチは定番よね。昔は好きだったなあ。今は豚の脂が胃に重くて、あまり食べられない。こっちは薄切り肉探すのが大変だし、厚切りだと美味しくない)

OKAMI CAFE@JAPANTOWN テストマーケット?始めました

私はコロナ以前は10人くらいのクッキングクラスを、バンクーバー でやってたんです。が、コロナ新時代はグループレッスンはもうむり。ということで、今は個人のオンラインカウンセリングと、対面レッスンに切り替え中。希望者は一度に1人か2人まで。ソーシャルディスタンスが保てる場所や、ご希望ならクライアントのご自宅に伺う。一緒にキッチンの片付け祭りをこんまりさん風にお手伝いしたり、美健楽ビーガンなその人の好みあった基本レシピをお教えしたり、しています。

私のOfficeへ来ていただいた方には、お茶だけ、だったはずが、なぜかご飯になったり、試作品のメイプル スプレッドやソースを、試食していただいたり。ラッキーというか災難というか笑。友人知人はうちやOfficeを、Cafe  Sakuraと呼ぶようになりました。あそこいくと、なんか面白い美味しいもんが、食べられるぞ、と。そこで思いついたのが、

そっか!?今のOFFICEなどで、近い将来JAPANTOWNに開く予定のcafeの、テストしたらいいんじゃないか?ってこと。それで昨日、いきなりテストオープンしました。名付けて、

★OKAMI  CAFE@JAPANTOWN 

おかみは漢字で、女将、お上、お神などの当て字がある言葉。これぜーんぶ、私がやりたい天職なんですよね。女将は旅館などの女性のリーダー、昔から日本旅館の女将やるのに憧れてまして、熊本にある女将養成学校に下見に行ったこともあります。着物大好き!で日舞やってて、沖縄方面の着物を買い漁ってた着物おタクでもあります。そのうち着物で暮らしたり、料理を教えようと思ってるくらい。

お上は上の人、つまり政府や政治的リーダーのこと。政治には興味はないのですが、これまた実権を持ったリーダーという意味で悪くない。お上という上に立つのは好きではないが、なんかいつもまとめ役やらされるし。そしてお神は神様だから、なりたいとは恐れ多い。けど、古文で「山の神」というと、山の女神が転じて、口うるさいがしっかり者の女房のイメージ。口うるさいのは家族のためを思うお母さんだから。Community  Momのイメージでいい感じ。

お金をいただいて食べ物を提供するビジネスライセンスは持ってるんですが、コマーシャルキッチンを使わねば、食べ物は売れない。なのでしばらくは、ご自宅や私の指定先で、私の料理を無料で食べられる、もとい食べさせられる方は、個人カウンセリングのお客様と友人知人だけ

でもこういう納豆どんぶりとかなら、ネットでレシピあげればヒントにできて、世界中で作れるはず

あとはシェフのこだわりや盛り付けも、真似してみてください。

私はシェフと言っても、プライベートシェフ寄り。一流レストランのグルメシェフ経験は少なくて、オーガニックカフェ勤務やプライベートシェフが多い。セレブの自宅でご飯を作りに出張したりしてた。だから、グルメシェフとお母さんの自炊ご飯の間、カフェめしみたいなご飯を作るのが得意

会社員時代、接待費やパーティで、世界中1億円以上一流レストランの食べ歩きしてるから、盛り付けや食材の組み合わせも得意です。あとは料理スクールオタクでもあるから、マクロビは久司道夫先生から直々に、中島デコさんからはパンを習い、禅寺で精進料理習ったり、フランスのコルドンブルーにまでなぜか通ってる。グルメから健康料理まで、食べたらだいたい材料と作り方がわかって、似たようなのが作れるのが特技かな。

と、どーっと書くと

>どこがお気楽簡単ビーガン料理なんだ!?オタク過ぎ!と引いてしまった方へ。今日の学びは、

★納豆には、
キムチ、大根おろし、アボカド、長芋とろろ
など、スパイシー系やネトネト系を混ぜると、
相性よくて美味しいですよ!

ってことで、冷蔵庫にあるもん、混ぜてみましょう。

★納豆は日本人の一番手軽で安い、お気楽なビーガンプロティン(肉代わり)だから、有機を選んで常備しときましょう。冷凍庫に入れておくと、半永久的に持ちます。自然解凍するには、冷蔵庫に移すか、少量ならそのままグルグルかき混ぜてねばねばを増やすと、いつの間にか摩擦熱で解凍されています(理系女子的表現、笑)

★バンクーバーでも売ってる、安い有機納豆あり。3パックが2、2−2、5ドルつまり200円前後、1パック70円と、日本よりは高いが肉と比べるとめっちゃお安いのが(SUNRI SEやT&Tで売ってます。FUJIYAにもあるけど、YAMATOYAの方が卸だから安い)有機じゃないのとそんな値段が変わらなので、有機をお勧めします。

★ただーし!ついてるタレは捨てましょう。添加物てんこ盛りです。醤油のが美味しい。

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★実は市販品の有機納豆を種菌に、ヨーグルトメーカーあれば、自分で作れる、増やせるんです。けど、ヨーグルト違って納豆は、有機でも値段が安いから作るより買うのが楽。手作り派は、TAMA  ORGANICSへ行けば、オーナーのHirokoさんの手作り納豆が5ドルくらいで売ってます。FUJIYAにある手作り納豆より、エネルギー強い。それを種菌にして作る、というのも好きだったらどうぞ。

日本人とアジア系以外は、納豆くささがダメらしいので、それをうまく柔らげるレシピも研究中。納豆オムレツは、ベジタリアンだけど、西洋系にも受けます。でも西洋系には、インドネシアの納豆、テンペの方が人気ですね。テンペもTEMPEAという、私の友人のリチャードがファーマーズマーケット売ってる、生テンペが美味しいので、そのうち記事にする予定。

★日本人には、大豆、ソイがビーガンの肉代わり。ビーガン、ベジタリアン入門の力強い味方です。こっちにはSUNRISEさんがあれこれ西洋や中国化した、フュージョン豆腐もあって、日本にはないだろう、スモーク豆腐が美味で便利。豆腐も特集予定です。

こんなとこが、私のテストオープン、OKAMI  CAFEで学べること、かな。突然テストオープン、OKAMI  CAFEの美健楽ベジタリアンレシピ、おうちで作ってみてくださいね。

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