プロパガンダは、とても強い!!・・・やっぱり効果絶大・・・






ヤフーの書き込みで、プロフェッショナルなんていません・・・。日本の大学の教授だの、弁護士だの、全く使い物になりません・・・。

一体何様のつもりでいるんでしょうか?。

佐々木正明4日前
大和大学社会学部教授/ジャーナリスト
報告
補足すでにロシアでは全国55都市で抗議運動が起こり、100人以上が拘束されている。
国内のグーグルでは、100万回以上、「ナワリヌイ」が検索されている。
「プーチンが最も恐れる男」のアレクセイ・ナワリヌイ氏の獄中死の知らせは即座に国内でも伝わり、動揺が広がっている。
果たして、プーチン大統領はこの日、何をしていたのか?
有力紙コメルサントの記者がこう伝えており、信憑性が高い。特派員記者がこう書いている。
プーチン氏はチェリャビンスクを訪問しており、学生や労働者と面会していた。
「あるとき、プーチン氏はナワリヌイ氏が亡くなったというメッセージを目にした。直後に、プーチン氏のリムジンが作業場に入ってきた。私は彼から50メートルくらい離れたところにいて、プーチン氏は何かに熱心に見入る人のように見えた」
「私は、ペスコフ報道官に尋ねた。すると『死は報告された。しかし、大統領がコメントする可能性は低い』




福井健策4日前
弁護士/ニューヨーク州弁護士(骨董通り法律事務所 代表)

報告
見解海外報道では、ヨーロッパ各都市ではロシア大使館前で抗議活動も始まっていますね。「プーチンをハーグへ」というプラカードも目立つようです。ハーグは、国際刑事裁判所のある場所。個人による戦争犯罪、ジェノサイドなどを裁く常設の国際機関で、昨年、プーチンに対して逮捕状を発していますね。
ナワリヌイ氏は散歩の後で倒れた、との情報もあるようです。直接の死因はなお不明ですが、過酷な収監で健康を害していたことは間違いないでしょう。今後の世界に向けた更なる影響は、専門家の方々に委ねたいと思います。
ただ、私たちはこうした事態に麻痺してしまってはいけない。この世界はこんなもんだとあきらめたり、無関心になってもいけない、と感じます。

ナワリヌイ氏死亡、ゼレンスキー氏「プーチンに殺害されたのは明白だ」…各国首脳から非難相次ぐ(読売新聞オンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース




・・・・相変わらずの西側諸国のプロパガンダに洗脳された人間たちのヤフー書き込みです・・・。

プリゴジン氏が死に、まさかのナワリヌイ氏まで殺されてしまった。
ウクライナ戦況も陰りがが見えはじめ、
敗戦になればゼレンスキー氏も消されてしまうのでしょうか。
現在のロシアを見ていると、夢や希望が持てないような非常に暗い気持ちになってしまいます。
ナワリヌイ氏の訴えも、ゼレンスキー、ウクライナの戦いも人間の尊厳を守るためのまっとうな叫びなのに、プーチンによってなかったものにされてしまう。
陰鬱な長い冬が続いているような気持ちになります。
やがて春は来るのでしょうか。



これを機にロシア国内の民主主義勢力の蜂起に期待したいが難しいだろう。ロシア制裁に参加したのは世界人口の3割程度で世界が多極化していることはプーチンも十分理解しているので西側からの批判などなんの圧力とも思わないだろう。しかしながら米財務長官のイエレンが言う通り制裁は効果がないようでジワジワ効いている。中国やインドに安価で原油や天然ガスを売却しても大幅減収のはずで、先般の米国の二次制裁で韓国沖に買い手を失った石油タンカーが30隻程度停泊したり、ロシアの戦争経済が長く続くとは考えにくい。国家予算の30%程度を国防予算に充て、虎の子の国民福祉基金も26兆円〜28兆円(日本は400兆円?)程度まで減少したと言われており、素人の推測では北極海航路が開通する前に破綻寸前まで行くと思う。



ロシアはゴルバチョフが開いた道を エリツィンが致命的に誤った判断をして KGB出のプーチンに力を与えてしまった。今風にアレンジしたスターリンそのもの。 イギリスに亡命した将校をポロニウムで毒殺。 プリコジンは飛行機事故死に見せかけられて抹殺。 獄中にいたら、生殺与奪は手の中。 当人は当然死を覚悟していたろうと推察…。 とはいえ、志半でこうなってしまったことは 不憫でならない。



経済的に低迷するとどうしても国民の不満は高まる。ロシアも一度は民主化の道を歩み始めたが資本主義経済になかなか乗れず経済が低迷してしまい独裁者が台頭する隙ができてしまった。日本経済の長期低迷は他国なら暴動、クーデターが起きてもおかしくないほどだと思うが日本は時代を動かす大物政治家すら出る気配がない。



ウクライナ軍の戦場後退が進みロシア軍の勢いが増すタイミングでのナワリヌイ氏の死亡あまりにも都合が良すぎる、、、まるで自国民へ「ほら見たことか」と言わんばかりの見せしめであろうこうやって侵略を正当化し、反逆を企てる者は許さないと言う強烈なメッセージに思う




ナワリヌイさんの命懸けの映画、ナワリヌイが昨年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞取りました。ロシアの未来のために帰国したのに、残念でなりません。ご冥福を心よりお祈りします。正義は、最後には絶対に勝ちます。

ナワリヌイ氏死亡、ゼレンスキー氏「プーチンに殺害されたのは明白だ」…各国首脳から非難相次ぐ(読売新聞オンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース


2020年に毒を盛られてドイツで治療を受けたあと、そのままドイツにとどまる選択だってあったはず。
ロシアに戻れば、命の危険があることを知りつつも、ロシアに戻った。そして結果、命を落とした。
ナワリヌイ氏の信念には脱帽するばかりだけれど、私が氏の家族ならドイツにとどまって欲しかった。生きていてほしかった。本当に残念です。



自由と平和のために戦った彼には尊敬しきれない
彼の起こした抗議は永遠と残り続けるだろう
自由と平和に栄光あれ
ご冥福をお祈りいたします。
そして妻さんにも頑張って頂きたい。
殺されないことを祈ります。



国外から政権打倒を叫んで政権が覆った例は、全くありません。だからナワリヌイ氏はロシアに戻ったのでしょう。ですが、密告大国ロシアの闇はあまりにもひどく、反体制を一言でも口に出したら当局に拘束されてしまうものだから、反体制派はまとまることすらできません。
チクる、密告する、こういう行為は進化には結び付かず、停滞しか産み出しません。ロシア社会は思っていた以上に淀んでいて、救いようがありません。

ナワリヌイ氏妻「殺害したのはプーチン」夫の遺志を継ぎ活動続ける考え(TBS NEWS DIG Powered by JNN)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース






西側諸国がハシャぐ時は必ず、アメリカの息がかかった人物だと思った方がいいのです。

なんどでも、なんどでも、大事なことは何度でも。


最近ウクライナ問題で、ロシアや中国に対して専制主義だの全体主義国家だの共産国家だの、みんなは訳わからず言葉を使っています。が専制主義や全体主義国家を望んでいるのは先進国も皆一緒です。それをもとに物事を見ていかないと勘違いするのです。全世界の権力者は社会を支配したい。これが前提としてあるということです。
それが分からず言葉に翻弄されるわけだから、民主主義という言葉を使えば何をやってもいいことになってしまう。最近この風潮が凄まじく起っています。蓋を開けてみれば西側諸国だの G 7だのと呼ばれてる国はほとんどが全体主義国家を専制主義国家を目指しているのです。

誰も自国の歴史を知らない 2|野良ねこGさん (note.com)





ちょっとここでおさらいです。

もう一度書いてきますね。

だって、だれも読まないから・・・・。

大韓民国初代大統領・李承晩も、もちろんアメリカの息がかかった大統領でした。
これはどこでもそうです。 アメリカが支配した地域は必ずと言っていいほどアメリカの息のかかった政治家が上に立っています。
まあ、アメリカのやることはワンパターンなのでとてもわかりやすい政治の流れです。
韓国に関しては日本の統治下に置かれていたので日本との兼ね合いもあります。

順を追って見ていくと、とてもわかりやすいのです。

誰も自国の歴史を知らない5-1 統一教会を創ったのは、だれ?|野良ねこGさん (note.com)



対ロシア政策に関して、すべてアメリカ政府・CIAの息がかかった、あるいはアメリカの大学出身者・キリスト教の政治家・活動家で固められています。

興味のある方は、

「誰も自国の歴史を知らない5-1 統一教会を創ったのは、だれ?」

を読んでみてください。詳しく説明されているので。




それにしても、今読み返すとひどい口調だなあ・・・・。








そして、アレクセイ・ナワリヌイです。


政治活動

2000年、ロシアの自由主義政党「ヤブロコ」の党員となり、党の連邦政治委員会のメンバーとなった[18]。2002年には、ヤブロコのモスクワ支部地域委員会に選出されている[19]。
極右のロシア民族主義者として活動し、2006年には民族主義極右団体による反移民を掲げるデモ行進に中心人物として参加し、2007年には極右団体の国家ロシア自由運動を創設した[20]。その後、国家ロシア自由運動は2011年に解体し、後継として2012年にはレオニード・ヴォルコフ(英語版) と共に政党未来のロシアを結成してる。

だが、2007年12月、ヤブロコ党事務局は「党議長(当時:グリゴリー・ヤブリンスキー)とその代理人の早急な辞職と、党事務局の最低70%の刷新」を求めた会議を開き、ナワリヌイもネオナチ極右活動に関与していることから除名の対象者として協議された[21]。結果、ナワリヌイは「そのナショナリステックな政治活動によって、党に政治的ダメージを負わせた」ことを理由として、党を除名された[22]。

アレクセイ・ナワリヌイ - Wikipedia


ところが、方向転換が始まります。

2010年には米国イェール大学から奨学金を貰い、グローバルリーダーとしてイェ-ル大学フェロープログラムを受けている[16][17]。

アレクセイ・ナワリヌイ - Wikipedia


理由は簡単ですね。やはりアメリカの大学で学び、 アメリカの息がかかったからです。






プーチン大統領のコメントです。    7:13~

「あれは調査結果ではなく、アメリカの諜報機関の情報だ。つまりこうだ。例の患者(ナワリヌイ氏)はCIAの支援を受けている。」

反プーチン派・ナワリヌイ氏「北極の狼」で急死 数々の謎を検証“血栓説”に医師反論【サンデーステーション】(2024年2月18日)




その論拠となるものを示して行きましょう。







DemocracyNowの動画です。



アレクセイ・ナワリヌイのウィキペディアでの説明があったように、この動画で示しています。

エイミー・グッドマン
「右翼国家主義や反移民運動との繋がりがあり、2007年リベラル政党から追放されました。ほかに、北コーカサスのイスラム教徒をゴキブリに例えたビデオに出演したこともあります。」  1:53~

フアン・ゴンザレス
「彼が反イスラム主義者であることを我々は知っているということです。人種差別などの表現は多くの場面で取り上げられるが、例えばクリミア併合についての彼の見解はどうだろうか?。プーチンが政権を握る前に起こったことについての彼の見解についてはどうだろうか?エリツィン時代に起きた大規模な公的資産の売却の事など。」      5:20~


続いての動画です。

エイミー・グッドマンが一番目の動画で示した、

「右翼国家主義や反移民運動との繋がりがあり、2007年リベラル政党から追放されました。ほかに、北コーカサスのイスラム教徒をゴキブリに例えたビデオに出演したこともあります。」  1:53~

の部分がこの動画の9:12~11:16にアレクセイ・ナワリヌイの昔の動画が流れています。

[ナショナリズム・超国家主義・銃所持の権利・ロシアからの移民追放]を主張した動画をYouTubeに流しています。ちなみにロシアでは、一般人は基本、銃を所持できません。
ロシア人万歳!!の人物でした・・・。ネオナチにも所属していました。これはロシア版ネオナチですね。






そして彼の方向転換が急に始まるのです。


全米民主主義基金(ぜんべいみんしゅしゅぎききん、英: National Endowment for Democracy, 略称: NED)は、レーガン政権時代の1983年に「他国の民主化を支援する」名目で、公式には「民間非営利」として設立された基金である[1]。
実際の出資者はアメリカ議会であり、これは基金の年次報告書に掲載される会計報告で確認出来る。また、オリバー・ノース中佐(偽証、賄賂、公文書毀損等で逮捕)の活動時など「民主主義プロジェクト」という名を好んで用いる場合もあった。

これまでアメリカ中央情報局(CIA)が非公然でやってきたことを公然とやる目的をもったものだった。

全米民主主義基金 - Wikipedia



冒頭に紹介されたニュース番組に出演している、元CIA長官ジェームズ・ウールジーが、テレビで公然と他国に対する内政干渉をしていると、ヘラヘラ笑いながら事実上認めてしまっています。女性のニュースキャスターも笑う始末です・・・。

アメリカのエリートたちの質の低さが、露骨に表れています。


日本のヤクザ映画というのは本当に間抜けなヤクザ映画ばかりで、武士道ごっこ・任侠ごっこのヤクザ映画ばかりです。もう見てると幼稚で見てられません・・・。
死んだ大槻力は、まるっきりの中二病だったので、間抜けな任侠映画が大好きでした。ガチンコファイトクラブで興奮する馬鹿ぶりでしたから・・・。

ところがです。アメリカの作る映画は全く違います。
アメリカという国は本当に不思議な国で、そういったものを国民に知らしめるところがあるのです。不思議な国です。民主や大衆に何かを伝えよう教えようとしているのか。国家運営とはこういう風にするものだと。それほど隠すような素振りがないのです。
日本は逆にゆがんだ馬鹿じみた倫理観を持っているので、全てにおいて隠そうとします。訳の分からない精神論国家だからでしょう・・・。

誰も自国の歴史を知らない 4|野良ねこGさん (note.com)

「誰も自国の歴史を知らない4」、で述べたようにアメリカ人というのはとにかくしゃべってしまう。
言論の自由の結果が国民性として表れていると言っていいのでしょうか。自己主張することが優秀だという価値観があるのでしょうか。
それともただ自慢げに話しているバカな人間だというだけの話なのか、どちらだか分かりませんが、とにかくふてぶてしいなんていうもんじゃありません。ニュースキャスターも笑ってる場合ではないのです。こんなものがニュース番組になってしまってるというのがアメリカという国なのです。



スティーブン・キンザー

「実際これは、全米民主主義基金の重要な仕事の一つです。他国に資金とアドバイザーを送り込んでコンピューターリストはどうやって作るのかと教えています。デモはどのように開催するのか?政治集会はどうやって行うのか?どうやって新聞を始めるのか?を教えています。

さて、全米民主主義基金は2013年に報告書を発表し、その中で(ロシアは引き続き優先国である)と述べている。その直後、ロシアは、全米民主主義基がロシアで活動することを禁止した。NEDはロシア周辺の全ての国で活動しています。それはコソボやセルビア・モルドバ・ウクライナ・ベラルーシで活動しています。ですから、私たちは、ロシア全土の国々で反ロシア運動を扇動し、究極的には、ロシアを、どうにかして、我々の要望に従順な国に変えることができるという大きな報酬を得ることを狙っています。」 
  
4:47~      


ウィキペディアで示したように、全米民主主義基金は公的機関なので税金が投入されます。なので報告書を出さなければいけない。公的記録が残るのです。よって情報開示請求すれば、基本は記録を見ることができるのです。


ソ連崩壊後、本来なら融和政策を図なければいけなかったのにロシアになってからも対ロシア政策を止めず、公然とアメリカ議会で「ロシアの封じ込め作戦」として話し合われていました。そして今まで書いたように、ロシア、あるいはその周辺国に民主主義の名のもとに地下活動を行ない、クーデターを起こす準備を始めるのです。

プロパガンダは、とても強い1|野良ねこGさん (note.com) でベネズエラのことを書いたように、ロシアにも攻撃を仕掛けていたのです。



誰も自国の歴史を知らない 2 で書いた通りです。

言葉に翻弄されるわけだから、民主主義という言葉を使えば何をやってもいいことになってしまう。最近この風潮が凄まじく起っています。

誰も自国の歴史を知らない 2|野良ねこGさん (note.com)










私がいつもショートショートは優秀なサイトだと言ってるのは、私が十数年勉強してきたことがかなり多く載っているからです。全米民主主義基金のことがショートショートのサイトに載っていたので、載せておきます。



台湾有事の事はまた後ほど書きますが、これもまたショートショートにいい動画が載っていたので後ほど紹介します。


とても重要な動画なので必ず見て下さいね。




民主主義と資本主義はセットみたいに刷り込まれていますが民主主義と資本主義は相反するものです。資本主義というのは帝国主義で封建制度ですから、これを押し進めれば民主主義は自ずと崩壊するのです。共存することはないのです。こういう基本的な構造が理解できない人があまりにも多いので、簡単にテレビのくだらない、本当に子供でも幼児でもわかるんじゃないかというくらいのプロパガンダに、簡単にいい大人が騙されるのです。

プロパガンダは、とても強い 3|野良ねこGさん (note.com)


ちなみに圧倒的な人気を博した小泉政権では、第44回総選挙の時には2/3の議席を獲得し自民党は圧勝。投票率は70%弱にまで昇る高投票率でした。 この時にみんなが大好きな?、それとも大嫌いな?、竹中平蔵が誕生。

郵政民営化も半分失敗に終わっています。そして非正規雇用の拡大、公務員バッシング、それを支持したのは高齢者も若者もみんな一緒でした。 それから約20年後一体どうなったでしょうか。 高投票率の選挙が今の日本を生み出してしまったのです。今の日本の状況を選択したのは間違いなしに国民です。

「公務員は優遇されすぎている!!公務員費用を削れ!!」

総バッシングしたのは国民です。結果、公務員の総数の約4割が非正規になってしまい生活困窮者が多く排出されることになりました。

もう少し過去に遡ると、このウクライナ問題でも出てくるナチスドイツ軍・ナチ党、アドルフ・ヒトラーを生み出したこの選挙の投票率が88.8%です。圧倒的な独裁者を生み出しました。

高投票率があれば正義が生まれるとでも思ってるのでしょうか。もちろんそんなことはありません。

日本は、一体何国?プロパガンダは、永遠に続く・・・|野良ねこGさん (note.com)


選挙というものはそれほど重要なものではないのです。むしろ怪しいイベントと思ったほうがいいでしょう。選挙が意図されていれば、かえって悪い方向に進んでしまう。





そしてウクライナですね。ここでも全米民主主義基金が扇動して、2014年にクーデターが起きます。


この動画でも全米民主主義基金が出てきます。

ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー ―Ukraine on fire―』【日本語字幕版】 - full movie -



プーチン大統領の発言、

「あれは調査結果ではなく、アメリカの諜報機関の情報だ。つまりこうだ。例の患者(ナワリヌイ氏)はCIAの支援を受けている。」

の裏付けは、ある程度説明できたと思います。








次に、報道の公平性についてです。


NATO代理戦争を批判してきた米国人ジャーナリスト Gonzalo Liraに関してです。




最初の記事のYahoo!ニュースの書き込みで、まともな書き込みも少数ありました。

ウクライナ在住のアメリカ人ジャーナリストのゴンザロリラさん。ウクライナ政府やNATO批判を発言していて亡くなった。家族はウクライナ政府に殺されたと訴えます。
結構注目されてた方なんですけど日本を含め西側は彼の死に触れません。
こちらも取材して報道すべきでは?
絶対やらないですよね。そういうことです。



証拠はないけどロシア政府がやったんでしょうね。お隣も含めてそういう国は多いが、私は常にこういう報道のダブルスタンダードの方が気になる。民主主義を掲げる国もそういうことを目立たないようにやっているでしょう。アメリカのジャーナリスト、ゴンザーロ・リーラが、2024年の1月にウクライナ政府に収監されたまま死亡した。収監理由は、戦争が始まった時にウクライナ国内でロシア寄りの声明を出していたらなのだが、もし、本当に民主主義の国ならそういう収監理由ってありますか?明白な拷問と肺炎の不処置の証拠があるが、バイデン政権は何もしなかったし、国際社会は何も非難しなかった。エプスタインが刑務所の中で、「自殺」したというのも、どう考えても怪しいのだが、それ以上の捜査はしない。いろいろ文書が出てきて騒ぎになったが、主要メディアは揉み消した。とても悲しい事件だが、もっと悲しいのは、世界中似たようなものだってことだ。

ナワリヌイ氏死亡、ゼレンスキー氏「プーチンに殺害されたのは明白だ」…各国首脳から非難相次ぐ(読売新聞オンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース


イラク戦争のナイラ証言と同じパターン
ナワリヌイが収監されたのは2021年で2022年から始まった戦争とは関係ない、収監の人間が亡くなって利益が出るのは誰なんだろう。
アメリカ 誰がケネディ暗殺を企てたか?
米政府:わからない
アメリカ エプスタインを殺したのは誰?
米政府:わからない
イスラエル 誰がシリン・アブ・アクレを消した?
米政府:沈黙
ウクライナ ゴンサロ・リラを殺したのは誰?
米政府:沈黙
ロシア アレクセイ・ナワリヌイを殺したのは誰?
米政府:独裁者プーチンだ。ウクライナを支援せよ



ロシア反体制派ナワリヌイ氏が収監先で死亡した件の仮まとめ
ナワリヌイ氏とは?
・CIA/MI6が支援する反プーチン活動家
・チェチェン人、ダルギン人、その他コーカサスのすべての国からロシア国籍を剥奪することを主張し、彼らをゴキブリやハエに喩えた人種差別・ナチス主義者
・ロシア国民の1-2%が支持
彼が収監先で死亡して利益を得るのは?
・彼の支持率は微々たるもので、すでに収監済みなので、プーチン政権は彼の死亡から利益は得られない
・騒いで問題化して利益を得られるのは米英
彼の死の直後のミュンヘン安全保障会議
・なぜかナワリヌイ氏の奥さん(すでに別の彼氏がいる)が初参加し、彼の死を悼みプーチンを批判するスピーチをし、パレードし、ナンシー・ペロシからキスまでされる

ナワリヌイ氏妻「殺害したのはプーチン」夫の遺志を継ぎ活動続ける考え(TBS NEWS DIG Powered by JNN)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース




逮捕・勾留

2022年5月にウクライナ保安庁に逮捕され拘留。一度目は釈放されたがウクライナ保安庁の監視下に置かれた主張し、引き続きゼレンスキー政権批判・バイデン政権批判の発信を続けた。2023年5月に再逮捕され拘留。逮捕理由は2014年のマイダン革命以降のウクライナ政府はナチズム、ネオナチに支配されている等の偽情報を発信した事とロシアによるウクライナへの軍事侵攻を正当化したからであると発表された。2023年8月には保釈されて、留置所で胸部を強く殴打される等の長時間に渡る拷問を受けているとyoutubeに投稿し、このままでは殺されるとしてハンガリーへの亡命を試みるも国境で再び逮捕される。イーロン・マスクやタッカー・カールソン等が釈放とウクライナからの出国をウクライナ政府とアメリカ合衆国政府に働きかけていたが、バイデン政権はアメリカ国籍保持者がウクライナで逮捕・拘留されている事を認識していながらも無反応。米国人でウクライナ領土防衛隊の報道官であるサラ・アシュトン・チリッロ(英語版)はゴンザロリラを強く非難し逮捕・勾留を正当化した。

その後、留置所で体調が悪化。アメリカに在住するゴンザロリラ氏の父親によると拷問を受け、肺炎を発症しているのにもかかわらずに適切な治療も受けられてないと述べゼレンスキー政権とバイデン政権に対して言論の自由が侵害されていると強く批判した。

ゴンザーロ・リラ - Wikipedia


・タイトル
2人の反体制派が死んだ場合、1人は重要だが、もう1人は重要ではない
主流メディアと政府によるアレクセイ・ナワリヌイとゴンサロ・リラの扱いの違いは、欧米のプロパガンダがどのように機能するかを垣間見る


エドワード・スノーデンとジュリアン・アサンジに対して西側諸国は一体何をしたのでしょうか?。国家権力の横暴を暴いたというのに、西側諸国の国民たちは、どうして彼らを救おうとしないのでしょうか?。なぜ見て見ぬふりなんでしょうか?。

ゴンサロ・リラ
ジェフリー・エプスタイン
ジャン=リュック・ブルネル

西側諸国は、都合の悪い人物は裁判にもかけずにどれだけ殺してもいいのでしょうか?。





前にも書きましたが、今ではロシアメディア・中南米メディアの方が民主的です。ちゃんと報道しているのです。


ロシア・ジャーナリスト、ゴンサロ・リラの死に対し米国を非難

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、キエフ政府の行動を非難した。ウクライナで投獄されているチリ系アメリカ人ジャーナリストでブロガーのゴンサロ・リラの死について、ホワイトハウスに責任があると述べた。





日本の大手テレビ局のメディアは話になりません。とにかく西側諸国・G7・アメリカに媚びへつらわなければいけない。これが前提で動くのです。まともにメディアとして機能してないのです。

ネットの書き込みを見れば一目瞭然です。大手テレビ局・大手新聞社によって国民は洗脳されます。日本のメディアが全く使いものにならないということが分る筈です。

日本のメディアに公平性なんて無いのです。ただただアメリカの言い成りです。

だからです。私が日本にジャーナリズムは存在しないと言っているのは。






いつも書いてるように、国内のメディアだけボーっと見ていたら無知無能になります。自分の努力で海外のメディアと比較して行かないと、世界のことなんて何も分からなくなってしまいます。






世界のニュースを見るときは必ず、海外のメディアを見て比較して下さい。




基本それしか方法がありません。


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