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人より劣っていても、できることはある

仕事ができる人の隣にいると、

微々たる差でも自分は劣っていると思う

その気持ちを

活かすも殺すも自分次第。

”私なんて”があなたを邪魔する合言葉

アルバイトでも社員でも、

入社したては誰よりも劣っている。

劣っていることを逆手にとって、ドンドン吸収すれば良い。
できる人に質問をたくさんすれば良い。
技術を学べば良い。

私なんて、どうやってもこの人には叶わない
私なんて、何したってうまくいかない
どうして私はこの人より劣っているの?

初めから、なんでもできる人なんていない。

覚える回数が少なくて覚えれる。
それはその人の才能。

何度も何度も覚えないとできない。
それもその人の個性。

効率よくできる人は、効率の良い作業の仕方を人に教えることができる。

効率が悪かった人は、できない人の気持ちを汲んで、一緒に導くことができる。

全ては考え方次第。

私なんて。と思っている時期は、

努力が足りなくて、言い訳したくなる
否定的になることで、誰かに共感してほしいだけ

少なくとも、私はそうだった。

成果はすればするほどやってくる。

分かっていても怠けたくなる。
面倒臭くなる。

自分の理想の結果が見たいなら、

私だからこそできること

を見つけてみる。

例えばの話。

私は、動画編集やデザインをすることが好きだ。

けれど、SNSのインフルエンサーのようなプロフェッショナルなレベルではない。

けれど、友人には、すごいね!と褒めてもらえる。

リモート時代の今、この二つの技術に長けているクリエイターはたくさんいるだろう。

事実私はどちらも本業にはできていないし、友人の結婚式の余興や、自分の旅の動画の為に制作する程度だ。

私のレベルで、誰かのために有償で動画を作ることができるのか
私なんかが、デザインしたところで、誰が興味を持つんだ

今までは、そう思って、表立ってクリエイティブなものに興味があることを言ってこなかった。
言っても、相手の反応が薄いと無駄に落ち込んで、「ああ、やっぱりダメだった。」
と思う日々だった。

ワーキングホリデー3カ国を過ごし、たくさんの経験をした時、

自分のこの経験を何か形に残したい、と思うようになった。

自分がしたいことに、貪欲になる大切さを数年で気付けた今、

”私なんて”と言っている暇は私にはなかった。

自分の経験を、少しでも役に立つ場面があれば、すぐに使おう。

そう、思うようになった。

雑誌で特集されるような人
インフルエンサー

みたいな、そんな大物になる必要はない。

自分がやりたいなら、他の人がしていても、やってみれば良い。

他人と比べたって、あなたは他人に成り代わることはできない。

やりたいことに貪欲になった結果

ニュージーランドでお世話になった会社のYoutube動画作成
アルバイト先のフライヤー作成
フリーランスの英会話・韓国語講師

「収入」と言えるほどの金額ではないが、

お金をいただいて、仕事をする

という形を形成できるようになってきた。

”私なんて”と言っていた20代前半までの自分が今の自分を見たら、信じられないだろう。

まだまだ、自分的に満足できていないし、ダラけがちで亀足の自分に腹立たしいこともある。

けれど、そう言う時こそ、

自分はもっと出来るから、今日も一つは新しいことしよう

と自分を鼓舞する

あなたが今挑戦したいことは何ですか?


誰かと同じことでも、

同じ道を歩むことはない。

良くも悪くも自分次第の結果と将来を得る。

人と比べる前に、

自分を見つめ直す。

今日も今日とて違う今日かも。

今日も良い日になりますように。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました:)

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