見出し画像

卵アレルギーって部屋に飛んでる卵にも反応しちゃうんだよなぁ。

うちの子は3人が全員卵アレルギーで、完全除去で生活している。1人目が卵アレルギーとわかったときは、まだ科学的エビデンスがなかったのだと思うが、主治医に「卵を家に持ち込まないでください」と言われて、卵好きの私は心の中で「おい、マジか」と少しだけ動揺した。

食器もできることなら買い替えてくださいと言われたが、家を買ったばかりで新しい食器を用意したばかりだったので、それは出来ないからよく洗い直して使った。そんな対応を頑張って、1人目の子は卵アレルギーを乗り切った。

2人目は、卵アレルギーの数値が低かったから食べても平気かもしれなかったが、上の子と同じ対応で行きましょうと主治医が言った。だからそのまま継続で問題なし。そして生まれた3人目のとき、新たな情報が加わった。

3人目が生まれるときは、上の子は卵の白身も少しだけ食べれるくらいまでになっていた。食物アレルギーは安全に食べれる量がわかったら積極的に食べる練習をするから、もちろん自宅にも卵はあるし、3人目が生まれたからといって卵を食べないわけにもいかない。

3人目も予想通り乳児湿疹的なもが治らず、上の子たちの主治医に見せると卵と乳アレルギーがあるとのこと。乳は初めてでこれまた動揺したが、もっと困ったのが上の子2人に卵の練習をさせたまま、自宅にはなるべく卵を持ち込まないようにとの指示だ。絶対無理な要求である。

上の子たちの練習方法を、料理に混ぜるのではなくてゆで卵でいきましょうとのこと。固茹でした卵なら飛びしったりしないし、食器もそれほど汚れない。という指導の後に「最近わかったことなんですけど・・・」と、だから卵アレルギーになるのかと思うことを主治医は仰った。

ここから先は

749字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?