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小学3年になりリコーダーを買うからまずは本当の音色を聴かせておく
小学3年になるとなぜか鍵盤ハーモニカからリコーダーに変わるのは、永遠の謎ですがそれはさておき。
我が子は音楽の授業が得意のようです。わたしも妻もクラシック音楽がすきで、自分たちではたいして楽器はできなくても楽しむことを体感的に伝えてこれたからかなと思っています。
自分が子育て中でも本格的なクラシック音楽の演奏会に行きたいから、赤ちゃんが入れるコンサートを探しては連れて行き、開始10分で大泣きしてほとんど見れないなんてことも、今ではいい思い出です。
こどもが興味があることや好きそうなことは、出来る限りの本物を早い段階で見せることを心がけいます。
で、今回はリコーダー。リコーダーはだれでも息を吹き込めば音が出て簡単に演奏できる親しみある楽器。
そんなリコーダーのとてつもない演奏を聞いたことがたりますか?
実はクラシック音楽をきくなかで、そんな奏者と出会ったのでご紹介させてください。その人の名は
フランス・ブリュッフェン
18世紀の奏法でベートーヴェンなどを演奏する有名な指揮者です。すでに亡くなってしまっていますが、来日されたたときに何度か演奏を聴いた感動は今でも忘れられません。
オススメのCDはこちら↓
で、このフランス・ブリュッフェン、実は世界的指揮者というだけでなく、リコーダー奏者なのです。
ブリュッフェンリのリコーダーの音色は小学生の時に耳にしたものとはまったく違った音がします。柔らかく暖かい、表情が豊かな音色。
この音を耳にしてリコーダーに取り組むのと、知らずに取り組むのでは豊かさがまったく違ってくると思うのです。
YouTubeにあったブリュッフェンのリコーダーを貼り付けておきます↓
ぜひお子さんもこの音色を聴いてみてください。あまり興味を示さないとしても、学校で無理やり教わるリコーダーの本物を知っていることは、大きな力になるはずです。
販売されているCDも最近は少なくなっていますが、この辺りがいいかもしれません↓
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