見出し画像
Photo by re_mizuki

愚痴が多い星回りらしい

死ぬまでミーハー

「占ってもいいですか？」が好きだ。

元々、占いは少なくとも年に一度は見てもらうし、特定の占い師さんの週の星占いは面白いからチェックしている。番組を観て初めて知る個性的な占い師さんのずばっとした鑑定が、めっちゃ面白い。特に木下レオンさん、顔も声もキャラも普通にタイプでしかない。素敵。

ところで、この前の放送回で、ふわちゃんが、「スッキリ」の占いもやってらっしゃる星ひとみさんに、おもらししやすい星回りと言われていたｗ。（いや、笑っちゃいけない、本人は深刻だし私ももしかしたら。。。）

そういえば自分も、誰に言われたのか、どこに書いてあったのか、愚痴が多い星回りと言われたことがある。ああ、思い当たる。

自分としては、状況を良くしたいつもりで言った不満が、ただの愚痴なんだってことが、その時にようやく気付いた次第。人に対することにしろ、その人が嫌いなわけではなくて、ここをこうしたらもっとよくなるのに、という、身勝手に自然とジャッジしていて、だからといってそのために自分が１００％能動的に何かできているわけじゃなく、かといって能動的ていうのも押し付けては全くもって無意味だから加減が難しいのだけれど、そんなわけで、自分の発言が愚痴でしかなかったのだな、と。

そして、30代のときに、2，3人くらいの友達に愚痴っぽい、長年同じ愚痴を繰り返していると指摘されたとき、ハッとなった。主に仕事まわりの愚痴なのだけど、自分としては一生けん命やっている上での意見のつもりだったのだけど、何年も似たようなこと聞かされている身としては、しんどいよね。はたから見たら、文句ばっか言って状況を変えられていないって見えていただろうし。そして、きっと言い回しの問題もあるのだろうな。芸人さんみたいに、明るくおもしろくジョークにすり替えて話せたら、愚痴ではなくネタとして周りに嫌な想いをそこまでさせないで済むのだろうな。

と言っても、私も彼女らの同じような話を何年も聞いてもいるんだけどね。。。(笑)。

てなわけで、星回りがそうさせているのであれば、根は深くもあるがある意味しょうがないと割り切れたので、なるべく、愚痴っぽく聞こえないような話し方をしようと、以前よりは気を付けるようにしている。だって、不平不満を感じることは、現状をよくするために必要なことだから、それらを感じてしまう自分はうまく責めないように、あくまで発展的な方向へ進むための感情と考えをアウトプットしているだけ、と。

昔、友人や自分の一部分がそうだったけど、正論ばかりのきれいごとばかり言ってると、リアリティが逆にないというか、信用はされない気がして。人って無意識に、人はきれいな部分だけじゃない、陰と陽でできていることをわかっているから、片側だけしか見せない人を、信用できないんだろうな。

まー自分の愚痴っぽさは、母親方の親戚の話を聞いているとわりと皆文句が多いのでｗ、血筋なのか、育ちなのか、土地柄なのかｗ。

そんなわけで、自分のふるまいが、案外星回りで決まっているなんて、不思議だけど面白いなーと思ったのでした。ちゃんちゃん。


日々の備忘録が、少しでも誰かの何かのヒントになれば…そんな裏テーマを持ってこのブログを始めました。読んでくださってありがとうございます。