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住所不定のデザイナーの日常(ルーティーン) in メキシコシティ

こんにちは、中南米が大好きなNaoです。

現在、僕はメキシコシティのコヨアカンという地区に住んでいます。

フリーランスのデザイナーとして、ノマドワーカーをしているそんな筆者のある一日のルーティーンをご紹介。


7:30 起床

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毎日、決まった時間に起床するようにしているので、自然と体内時計も調節されて、目覚まし時計も必要なくなりました。

起床直後に、Apple watchで睡眠状況をモニタリング。

数値が悪ければ、その日の活動力を調整して休息をとるようにします。


7:30~8:00 バランシング呼吸→瞑想→アファメーション→イメージ→ToDo書き出し

起床して、顔を洗い、水を一杯飲んだら、朝のルーティーンを行います。

まず、バランシング呼吸を3分。

バランシング呼吸は、左右の鼻から交互に呼吸することで、自律神経が整い、心身のバランスをとる効果があります。

次に、5分間の瞑想を行います。

そして、自分がこうなりたい、という理想や夢を肯定的に表現するアファメーションを行います。

これにより、自分自身に対してポジティブな宣言の言葉を語りかけて、自身の潜在意識にはたらきかけて前向きな行動力を引き出します。

さらに、これから始まる一日の理想的な過ごし方をイメージします。

最後に、その日に行うことをTODOリストに書き記します。


8:00~8:30 オンライン語学レッスン

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続いて、オンラインの語学レッスンを行います。

月・水・金はスペイン語、火・木は英語のレッスンを受けています。

スペイン語は「Spanish Online」、英語は「Cambly」を利用し、安価でネイティブとのレッスンが実現可能です(合わせて、月1万4千円程度)。


8:30~9:30 プログラミング勉強

その後、仕事のスキル向上のため、1時間ほどプログラミングの学習を行います。

現在は、JavaScriptを集中的に学んでおり、書籍やUdemyの動画を視聴して勉強しています。

集中力を保つために、ポモドーロテクニックを取り入れて、25分×2セット実施。

語学レッスンとプログラミング勉強は、かなりの集中力を必要とするので、まだ意志力がみなぎっている午前中に終わらせます。


10:00~11:30 運動

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お勉強の時間が終わったら、次は運動の時間です。

2日のサイクルで、1日は早歩きで一時間歩く、もう1日は公園で「Pocket Monkii」という、“ポケットに入るサイズの「スポーツジム」”というコンセプトの運動器具を使って、エクササイズを行っています(写真見づらいですが、木に巻き付けて使います)。

運動中は、ポッドキャストでテクノロジー・歴史・英語・スペイン語のお気に入りのプログラムを聞きます。


11:30~12:00 昼食

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運動が終わったら、昼食を取ります。

毎日同じものを摂取しており、メニューは次のとおり。

・アーモンドミルク+プロテイン

・アボガド1個

・アーモンド+クルミ

現在、ケトン体質を目指しているので、できる限り糖質を除き、タンパク質と脂質を摂取する食生活を心掛けています。


12:00~16:00 仕事

日本でサラリーマンをしていた頃は、一日の労働時間はすくなくとも10時間という生活を送っていました。

しかし、現在では下記の要因により、労働時間は平均1日4時間、多くても6時間という生活を送っています。

・フルリモートで無駄な会議や電話もない

・すべてオンラインで完結するので移動する必要がない

・物価の安い国に住んでいるので、そこまで稼ぐ必要がないのであまり仕事を入れていない


16:00~18:00 散歩、カフェで読書

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その日の仕事の切りがついたら、散歩に出ます。

毎日、1万歩歩くことにしているので、午前中に歩かない日は、この時間帯に多めに歩くようにします。

1万歩に達したら、その辺にあるカフェに入り、ipad miniで読書をします。

ちなみに、読書は大好きで、年間に100冊ほど読みます。

なお、睡眠の質を上げたいので、飲料はカフェインの入っていないコーヒー(デカフェ)かココアをオーダーしています。

また、先述したケトン体質のための栄養補給として、飲料に、持ち運んだMCTオイルとギー(バターオイル)を入れて飲みます。


18:00~19:30 料理、夕食

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帰宅したら、夕食の準備をします。

その街に一週間程度しか滞在しない場合は、外食がメインとなりますが、基本的に夕食は自炊をします。

夕食から翌日の昼食まで(朝食は取らない)の間隔を16時間空けて、オートファジー効果を引き出したいので、夕食は遅くとも8時までには取るようにしています。

自炊の場合、日本食しか作りません。

また、再三出てきましたが、ケトン体質のため、炭水化物(お米)をは摂取せず、肉と野菜そして発酵食品を使ったメニュー。

基本的には、主食+味噌汁。

料理は、時間がかかりますが、香り、色、味、具材の手触りや音などを認知できる感覚がまるで瞑想をしているようであり、心が安らぐのでやめられません。


19:30~23:30 自由時間

夕食が終わったら、自由時間として、読書をするかYouTubeを見るか、Netflixで映画を見ます。

この時間帯に、日本のクライアントとオンラインミーティングをすることもあります。

就寝の一時間前くらいにシャワーを浴びて、室内の照明を暗くして、寝る準備をはじめます。


23:30 就寝

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読書しつつ、眠くなったら寝るようにしています。

寝る前に、保湿クリームを塗り、顔のマッサージをして、若作りに勤しみます。

そして、その日に起きた3つのことに関して感謝を口に出すようにしています。

宿泊先の部屋が、隣の物音が聞こえるちょとうるさい環境では、スピーカーで、Spotifyの「Deep Sleep Sounds」というチャンネルでアンビエント音楽をかけ、更に、AmazfitのZenbudsを耳に装着して環境音を流して、騒音を緩和します。

毎日8時間の睡眠を取るように心掛けています。

おやすみなさい。


1週間から3ヶ月程度の間隔で土地から土地を移動する生活を送っていますが、移動が多いからこそ、毎日のルーティーンを大切にして、平静を保つようにしています。

非日常の中で、日常をすごす感じ。

ここが、通常の旅人と異なる点でしょうか。

そんな中南米をフラフラする筆者の日常はこちら(YouTubeチャンネル)になりますので、よかったら御覧ください。

住所不定のデザイナーの活動記録

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