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躁鬱こまりについて-概念編

おはようございます躁鬱こまりです。

この記事では躁鬱こまりがこの世に生を受けた理由(=こまりの活動理念)について書き連ねていきます。
シンプルにこまりのことが知りたい人は情報編をお読みください。

中の人とこまりの相違点、およびその理由

相違点はありません。情報編に書いてあることはすべて事実です。
キャラデザも本人の目立つ身体的特徴を取り入れています。

理由はシンプル。等身大の躁鬱を伝えるためです。
躁鬱に理解のある立場だとか精神科医・カウンセラーの立場ではなく、当事者として発信をしていくことを目的としています。

躁鬱こまりの活動理念

躁鬱だけどみんなの話し相手になりたい。
それが理念です。


私の精神科初診は大学生のころ。当時の彼氏が連れて行ってくれました。
そこでうつ病の診断を受けました。
親には内緒にしていました。

今思えば当時から躁はあって、躁と鬱で彼氏を振り回していました。そしてついに彼はしびれを切らし私から離れていきました。

私は絶望しました。精神病の人間は誰にも愛されないのだと思いました。
ある方法でナンチャラ未遂をしました。異常行動を親に発見され、夜間救急で一命を取り留めました。

その時から親が私の理解者となりました。私の場合これが幸運でした。
Twitter(当時)でもそっと事の顛末を報告したところ、理解してくれる人がたくさんいました。

それ以降、診断は躁鬱に変わり、病状はどんどん悪化しています。ですが、家族や親友などの理解者のおかげでなんとか生き延びています。


心を病んでいる人に一番必要なのは理解者だと思っています。
そして、その理解者に執着しやすいのも心を病んでいる人の特徴だと思います。
一人の理解者に執着して、相手を壊してしまったのが大学生のころの私。
今も執着はやめられないけれど、執着先を分散することでなんとかなっている、もしくは今の理解者の皆さんが非常に辛抱強い。

だから、躁鬱こまりは「あなたのもう一人の理解者」となるために生まれました。

身内ではないから責任は持てない。本人じゃないから気持ちは完全にはわからない。直接触れ合うこともできない。精神科医でもカウンセラーでもないから治療もできない。

ただ、心が苦しい時、こまりに一言「苦しいよ」と伝えてください。
こまりは寝ていたり忙しかったりで返事をしないかもしれません。その時は別の理解者を頼ってください。理解者は一人ではないはずです。理解者を見つけるのが私たちの唯一の生きる術です。見つからないときは、切羽詰まる前にまずはこまりに相談してください。精一杯相談に乗ります。

こまりは神様ではありません。ふつうの躁鬱です。だけど、こまりを頼ってくれるひとりひとりと向き合いたい。

こまりはみんなを助けてあげられないかもしれない。
こまりの行動のせいで生きるのを辞めてしまう人が出てくるかもしれない。

それでも、必ず真剣に向き合います。
こまりを頼ってきてくれた人を見捨てたくない。
私と同じように苦しんでいる人たちの理解者になりたい。

それが躁鬱こまりの活動理念です。

躁鬱こまりの利用規約(まじめ)

  1. 命を左右する行動をはじめる前に相談してください。
    すでに始まってるときは遠くにいる躁鬱こまりには何もできません。物理的に身近な人を頼ってください。

  2. 死なないでください。
    幇助容疑だけはかけられたくないです。もし命を絶ってしまった場合にも躁鬱こまりは一切の責任を持ちません。

躁鬱こまりへの相談は以上のことを遵守したうえで行ってください。

この規約に同意した人からのみ、Xのダイレクトメッセージで躁鬱こまりへの相談を受け付けます。最初に「利用規約に同意します」とメッセージを送ってください。そのメッセージを送信した時点で利用規約に同意したものとみなし、以降の対応を致します。

もっと気軽な相談したいとき

マシュマロ受け付けてます。

躁鬱こまりにできないこと

人の命抱えらんねぇから抱えないよ。最後は自己責任だよ。
何度も言いますが躁鬱こまりはあなたの「理解者」です。神でも権力者でも肉親でもありません。躁鬱こまりはあなたの悩みや障害を消すことは絶対にできません。

できることは、話を聞いて、ちょっとした返事をするだけです。

さいごに

躁鬱こまりは使い方さえ間違えなければ必ずやあなたの助けになるでしょう。

使い方を間違えないでね!!!!!!!!!!

使い方がわからなかったらもうそれもとりあえずこまりに聞いて!!!!!!!!!!!!!


では以上よろしくお願いいたします。
躁鬱こまり

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