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必見!シャルドネ流-図書館の使い方

みなさん、こんしゃるでございます!!
見習い研究者のシャルドネです。

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それではいってみましょう!!

図書館の使い方?

本好きな人の中には、それぞれ図書館の使い方ってのがあったりしますよね
といっても、新品がいいって人なんかは、書店を中心に巡っているかもしれません。

今日、書こうと思うのが、図書館の使い方ですが、
本に触れない人はもちろんのこと
本は好きだけど、図書館に行かない人にも必見な内容になっていますので、ぜひご覧ください。

回る→面白いタイトル探す→借りる

まぁ、もったいぶってもしょうがないので
どんな使い方をするいいかっていうと

とにかく、

関心あるなしにかかわらず回ってみる

タイトルを眺める

へーこんなのがあるんだ

手にとってみる

何冊か手元にストックする

借りる本をチョイスする

借りる

って感じです。

自分の中に「ひっかかり」をためていこう

これの何がいいかって
自分の中で「ひっかかり」を増やしていけることなんですよね。

もちろん、専門的に調べるときの図書館の使い方っていうのもありますが、

単一の世界に囚われないために

今回は自分「「だけ」」の世界に囚われない方法です。

特定のものを信じる
永遠の愛
信仰
など、

美しいものも中にはありますが

ときには、盲目に信じるあまり
間違った方向に進む時もありますし
新しい視点を入れないと行き詰まることもあります。


例えば、
「正しい」と盲信するあまり、他人の意見を聞けないという人を最近見かけました。

「僕の主張が正しいので、それから違うものは何かがおかしい」
というのが節々に感じられる発信者でした。


ところで、「正しい」というのはどういうことなんでしょう。
価値判断が伴うならば、一人ひとりその判断が異なる可能性が大いにあります。

ここでは深く言及しませんが、主張というものは否定しにくいものです。
主張はどんなものでも「正しい」可能性を残しているからです。
自分の好き嫌いを否定はされたくないでしょう?



その一方で、その根拠については、完全な間違いが存在します。
一つひとつの要素ごとに見ていく必要こそありますが、
だからこそ、
「この部分は間違ってる」「この部分は正しい」
といった議論ができるのです。


これらを例えていうなら
主張:甘いカレーが好きだ(否定しにくい)
根拠:甘めなカレーを作るために必要なのは「砂糖」「ハチミツ」「りんごジュース」など、どれを入れればいいっていうのは、調理人によって何を入れたらいいのか議論できる対象です。もちろん、なんで「砂糖」を使ったらいいのか、「ハチミツ」じゃダメなのかについても論じられるべきでしょう。


さて、脱線しましたが、
そんな感じで自分の主張を盲信し、他の根拠について比較検討しないで切り捨てるといったことは非常に危ないことだと思います。

今回の話は専門分野のある人もそうですが、
おそらく生活全般に使える話かと思います。

ここまで長くなっていまいましたがもう少しお付き合いください!

もうちょっとだけ図書館の使い方

ということで、もう少し詳しく手順を書いておきたいと思います。
ミソは自分のコアにも目配りしつつ、その周辺を徐々に開拓していくイメージです。

まず図書館に着いたら、

回ってみる

まずはぐるーーっと回ってみる。
図書館は決められた分類でジャンル分けされているので
棚ごとにテーマがあります。

こんな本があるんだーって感じで
本のタイトルを眺めてみましょう。

お目当てあるいは関心のある本を探す

一周まわったら、調べたいジャンルがあったらその棚に向かいましょう。
私の場合
経済や政治あるいは教育の棚を見にいきます。

そして、この本見てみたいなーって本を探してみます。

関心が向いてない棚を眺める

たぶん、ここまでは、みんなできるんじゃないかなっと思います。
回るかはともかく、自分の好きなジャンルは眺めるんじゃないかなと思います。

そこで次に関心が向いてないけど、自分に近いジャンルの棚からに行ってみましょう。そして、徐々に本当に関心を寄せていないジャンルの棚に移動していきましょう。

例えば、僕だと社会学であったり、宗教学であったりそういったジャンルの棚に行ったりします。
そのあとは、お酒の本であったり、旅行の本だったり
あとは、小説だったり、
物理の本だったり
というののを眺めにいきます。

そして、その中で、タイトル的にこれ面白そうと
これなら読めそうっていうのを
棚から取り出してみます。

もちろん、専門書で読めなそうなのを取り出すのもありです。

ここでの目的は
自分の知らない世界が広がっていることを認識することです。

知らないから、放置するのではなく。
この分野を理解するために、
どんな本を読めば良さそうかなって
眺めていきます。

例えば、難しいけどタイトルに惹かれた本があったら、
その左右をを眺めてみる
ジャンル別なので、レベルの違う似たような本があるはずです。


とりあえず借りる

そして、最後に読めるか読めないかはさておき
借りてみる
家にお迎えすることで、
こういうジャンルがあったなーっていうのが
自分の内面に定着しやすくなる…気がします(あくまで「気」なんですけどね)


返す

最後に、借りた本を返すのは忘れずに(笑)

図書館と本屋さんの違い

最後にちょっとだけ、図書館と本屋さんの違いについて、
本屋さんでも同様にこの方法は使えます。

ただし、注意点としては、
本屋さんは「今」を切り取るうえでは非常にいいのですが、
古い本は置かれなくなりがちなので、そこだけが注意点です。

毎日多くの本が出版されている今日この頃
本屋さんでは最新の流れが把握できる一方で
古い本は無くなっていきます。

もちろんベストセラーは残るでしょうが、

世の中には
売れてないけど、コアでいい本
古くて手に入りにくい本

というのがたくさんあります。

それを図書館は情報の集積所として、保存してくれています。

そういった「本の森」から自分にとって
必要な本を探してみるというのは
新しい視点を取り入れるうえで
有益になるのではないかと思います。



あとがき

ということで、書きはじめると結構な分量を書いてしまいました。
ちょっと読みにくかったかな?

書いて!
ばん!!
投稿!!

ってしてるので
推敲もあんまりやってないのよなぁ

ま、疲れたから今日はこの辺で!



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