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初めてのDTM6ヶ月でアルバム出してみた 制作編

バーチャル少年合唱団の先生です

どうもみなさん。バーチャル少年合唱団の先生です。

noteに新しいカテゴリつくってみた・やってみたができたようなので、新しくnoteを始めてみました。

最初の記事で簡単な自己紹介を行っているので参照してほしい。
初めてのDTM6ヶ月でアルバム出してみた 準備編」というタイトルで前回のことをおさらいしておこう。

なお、作曲に関しては、あくまでも自己流なので、他の人の作り方は知りません。あしからず。

こんな音楽作ってます

バーチャル少年合唱団公式YouTubeにてミュージックビデオやマンガ動画を投稿しているので、気になる人は確認してほしい。公式HPもあるよ。

また、各種サブスクでも音楽を配信している。
アルバム「Virtual Christmas」
気になる人は聴いてほしい。

DTMに必要なアイテム

前回のおさらいとして必要なものを列挙していく

・DTMに最低限、必要なのはパソコンスピーカーDAWというソフト

・実際に使用するDAWのプラグインソフト

ボーカロイドのソフト

これだけ用意すれば準備が整ったも同然だ。次に実際に先生がどうやって楽曲を制作しているのか順を追って紹介していこうと思う。

楽曲の選定

さて、実際に音楽を作曲してみよう…と言ったものの、いきなりの作曲では敷居が高すぎて難しすぎるので、まずはパブリックドメイントラディショナルの音楽で作曲していこうと思う。

トラディショナルとは

トラディッショナルとは、
伝統的な曲をいいます。昔から口づたえなどで伝承された地域固有の音楽を指しています。
多くの場合作詞、作曲者などが不詳とされている場合が多いです。
日本の民謡なども、広い意味でのトラディッショナル、
あるいはトラディッショナル・ソングといえます。

http://www.smyhk.com/music/ongakuyougo-189.html

例えば、先生が制作したアルバム「Virtual Christmas」
これはほとんど著作権の消えた楽曲を利用している。先生の楽曲で言うとアメージング・グレイスやジングルベルなどがそうだ。
著作権云々は凄く時間がかかるので、ここでは許可がいらずに自由に使える曲と思ってくれ。

使用曲は「ジングルベル」

というわけで今回は「ジングルベル」を例に説明していく。
ジングルベルは著作権が切れているパブリックドメインの曲だからだれでも自由に利用することが可能だ。

パブリックドメインとは

パブリックドメインとは、著作権が完全に消滅していることで著作権処理の必要がなく使える曲のこと。ただし、著作権関係は非常に複雑でややこしいため、ここでは詳細は割愛する。気になる人はググろう。

実際に曲を作る

まずはVOCALOID5で歌の部分を制作

実際の制作画面

先生が使っているソフトはボーカロイド5だ。使用ボイスバンクはOliver。
まずは写真のように、楽譜通りメロディーを入力していこう。
ボーカロイドの使い方は長くなるのでググろう。

DAWソフトで曲を作る

使用ソフトはスタジオワン

次は実際に歌のメロディーと伴奏の音楽を作っていく。
ボーカロイドで制作した歌のメロディーをDAWにインポートし、そのメロディーをもとに、曲を合わせて制作していく。

Orb Producer Suiteで簡単作曲

Orb Producer Suiteの画面

作曲にとても役立つプラグインがOrb Producer Suite
このプラグインが何が凄いのかというと、自動で伴奏を付けられるという事。
これにより作業が格段にアップする&素人でも簡単に曲が作れてしまうという、とんでもないプラグインなのだ。
例によって、詳しい使用の仕方はググろう。

音楽と歌をミキシング

次の過程は、ボーカロイドで作った歌とDAWで作った曲をミキシングしていく。DTMはこの作業が非常に関心でとっても難しい。
簡単に言うと別々の音楽を一緒にしてなじませる作業を言う。

しかし、心配することはない。この作業も簡単にAIでやってもらう。
ミキシングに使うプラグインはizotopeのNeutron 3というプラグイン。
例によって、詳しい使用の仕方はググろう。

最後にマスタリング

最後に必要な工程がマスタリングという作業。簡単に言うと今まで作った音を清書するように、キレイに加工をすることを言う。

しかし、心配することはない。この作業も簡単にAIでやってもらう。
マスタリングに使うプラグインはizotopeのOzone 9というプラグイン。
例によって、詳しい使用の仕方はググろう。

最後に

先生自身もわからん

という事で、先生の楽曲の作り方を本当にざっくりとだが説明してみた。
ちなみに他の人の作り方は知らない。
実際、初心者の方には何をやっているのかチンプンカンプンかもしれない。
これは楽器と同じで、続けているうちに、段々とわかるようになっていく、というほかはない。

次回の更新では実際、先生がどのように音楽を配信していったのかを順を追って説明する。

応援してくれると嬉しいです。
先生が嫌いになってもバーチャル少年合唱団のことは嫌いにならないでください!

あなたの「スキ」待っています。


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