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デーヴィッド・アイク/答え第3巻/第10章/あなたはニューウォーク?/過ぎた自己愛「自分が正しい」②

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前回のお話

続きものなのでまとめて読むとより理解が深まりますよ(^。^)

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具体的な自己愛パーソナリティ障害の例(その②


⑧特別扱いを期待し、当然そうされると思っている
私が正しい。私が言う通りにすべき。グレタ・トゥーンベリを見ればわかる。

⑨自分が望むものを手にするため他人を利用する
私が正しい。他人がどうなろうと、私の正義は貫かれるべき。

⑩他人の要求や感情を認識することができない/したくない
私が正しい。歯向かうなら、罵倒し、悪者扱いし、Twitterを炎上させ、職を奪い、家族もろとも破滅させる。

11 横柄、傲慢ふるまい、うぬぼれ、自画自賛、見栄っ張りである
私が正しい。それだけ。

12  特別扱いされないと我慢ならず、怒り出す
私が正しい。私がそう言うのだから、ただちに産業システムを解体せよ、結果がどうなろうとかまわない。

13 対人関係に顕著な問題があり、すぐに侮辱されたと感じる
私が正しい。異論があるのか?

14 激怒や軽蔑で反応し、自分が優れているように見せるため相手を軽んじようとする
私が正しいんだよ。おまぬけさん。

15 感情や行動の抑制が難しい
私が正しい。違うことを言う者がいればぶち切れる。そんな奴に発言の場を与えるべきではない。黙らせろ。

16 ストレス対応大きな問題を抱えている
私が正しい。それを認めない者がいると、ひどくストレスを感じる。

17 自信がなく傷つきやすい感情を隠している
私が正しい、そうでないと証明されては困るので、事実基づいた異議を唱えられても受け付けない。


自己愛的で自信がなくて傷つきやすい。何という精神障害的な組み合わせなのだろうか。自己愛は確かに自信のなさを覆い隠すものだ。

アイクは彼らのことをとても気の毒に思っている。知覚的、感情的に酷い扱いを受けてきたのだから。ニューウォークとして生きるのは悪夢に違いない。


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