雑記です。

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最近の記事

一年経てば風化する気持ちで作られたもの。

youtuberが燃えているのを眺めて、思ったことが2つある。 まず、動画を作るのをやめない人がいること。これはすごいことだと思う。自分たちには不利益しかなく、絶対に批判されることを承知で、なお動画で何かを表現しようとする姿勢は素晴らしい。 過ちは誰だって犯すものだ、やらかさないのが一番だが、それが正当なチャレンジであっても過ちは生じる。やった後の対応がその人を表す、とつくづく自分に言い聞かせるいい機会になった。 そして、何よりも一年前にコロナの注意喚起の動画を作ってい

    • 人生が以前の10倍充実すること。

      人生の充実度は年令を重ねる毎に下がる。 新しいことが減るから。 でも本当はそうではない。本当は毎日食べるご飯の味も全く違うように感じる。 今食べているものの味しかわからない。今感じていることしか存在しない。 そういうことがむかしむかしは当たり前だったのに、記憶が増える毎に当たり前でなくなってきてしまった。 それが今の当たり前。 その上でがんばってもがいてもがいて、あとは人に感謝すること。 そういうことが大切だと思って生きている。

      • ジェンダーバランスについてのこと。

        メモついでに共有したいなと思って何も考えずに#専門家が選ぶ新書3冊をまとめていた。 途中まで参加者のみんなは自分と同じように好奇心でワクワクしてた様に見えた。 二日目にジェンダーバランスが偏っている、気持ち悪いって言われた。 ワクワクしていた人は自分が言われたみたいな気持ちになって反論した。 確かにジェンダーバランスは偏っていた。それが今までの、そして現在の日本の学術研究のジェンダーバランスを反映したのだろうとも思った。そんな事気づきもしなかった。これが悪意のなき差別

        • 専門家が選ぶ新書3冊

          自分のためにざっくり分類します。 学術分類はウィキペディアのコピペです。発言者の方の属性が分かるならそこに、分からない場合は雑に入れています。 随時更新。 ご本人の許可を取らず引用させていただいております。不快に感じた方がいらっしゃいましたら該当部分を削除いたしますので、お手数ですがコメント等にておっしゃってください。 発明してくださった方とその趣旨はこちら。 趣旨は以上ですが、専門家ではないと前置きするよりすぐりの専門家が存在する可能性を踏まえて、専門家であること

        一年経てば風化する気持ちで作られたもの。

          幸せの本質

          昔、許せない自慢がたくさんあった。 お金を持っていることも、やさしいパートナーがいることも、理解力が自分より優れていて、もしくは何かパフォーマンスを持っていることも、SNSの人気者も、テレビの芸能人も、仲の良い友人の成功ですら、自分が攻撃されたような気持ちになってしまうことがあった。 それは誰かにとっては幸せなことだったのだろう。でも私のことを幸せにはしなかった。 幸せにしなかっただけでなく、私に負の感情を芽生えさせたとも言える。 幸せが一つのケーキで、いつかなくなっ

          幸せの本質

          勢い

          おいおいおいおい! おいおいおーい! おおおおおお!! おおおおおお!! おおお!!! おー!!!!!! おっおおっ! おおっおおっ!! おうおう!! おう! おはよう!!!!!!!!!!!!

          勢い

          早く文章を作る

          文章の利点はいくらでも推敲ができるところなのだけれど。 それを使わないことによって、陳腐な文章を作ることができる。 陳腐な文章は人の心に刺さらないけれど。 ストーリーさえあれば人の心は動くから。 陳腐な文章でも人の心を動かすことはできる。 だからといって、人の心を刺すことができるような文章が必要なことに変わりはない。 だから結局推敲はできるだけしたほうがいいし。 内容は厚ければ厚い方がいい。 でも凄い、というのは人を超越するという事でもあるから、 あまりに推

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          親の不仲にまつわる話

          親がいるってことは本当にありがたいことだけれども、親の不仲は子供にとっては何よりも苦しい。 それがお金に起因していたりすると本当に世知辛い。 腹の底をぐぐぐぐぐ、と押されたような重さがある。 自分は血縁者すら幸せにできない無能なのだろうかと、思ってしまうからだろうか。それとも、自分のモデルケースになりうる人々がうまくいっていない事から自分の将来に不安を覚えるからだろうか。思いつきだが、今書いていてなんとなく両方だと実感する。 でも、そんな事はない。と言い聞かせたい。

          親の不仲にまつわる話

          ジブリとあいみょん

          ジブリ汗まみれというポッドキャストを一時期毎週聞いていました。最近は久しく聞いていなかったのですが、あいみょんが出ていたのでそそられて久々に聴きました。 素敵な対談でした。特に後編は面白かったのでおすすめです。ジブリ作品の中にある深みの一部が垣間見えるような内容でした。 でもこの記事で一番言いたかったのは「あいみょん」って字面の面白さ、優しさ、おかしみについてです。 あいみょんの朝ごはん あいみょんが笑っている。 落とし物のパスケースはあいみょんのものらしい。 あ

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          心の持ちやう 宮本武蔵

          備忘録として、五輪の書より。 兵法の道におゐて、心の持ちやうは、常の心に替ることなかれ。 常にも、兵法のときにも、少しもかはらずして、心を広く直にして、きつくひっぱらず、少しもたるまず、心のかたよらぬやうに、心をまん中におきて、心を静かにゆるがせて、其のゆるぎのせつなも、ゆるぎやまぬやうに、能々吟味すべし。 静かなるときも心は静かならず、何とはやき時も心は少しもはやからず、心は躰につれず、躰は心につれず、心に用心して、身には用心をせず、心のたらぬ事なくして、心を少しもあ

          心の持ちやう 宮本武蔵

          ぱあ

          頭がぱあ。辛辣な割にやさしい響き。

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          サービス業が大好きです。

          いらっしゃいませ。 不思議な日本語ですね。 さて、noma東京についてのドキュメンタリー映画を見た。「世界のベストレストラン」というランキングで何度も世界一になったレストランであるnomaが期間限定で東京にやってくるのを追ったドキュメンタリーだ。 日本ではミシュランが有名で、私も今回初めて知ったけれど、食通の中では一つの指標となるランキングのようだ。 そんなランキングで何度も世界一を獲るなんてよっぽどのことだろうと思っていたら、たしかにすごそうな人がシェフをやっていた

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          Googleと若者がきっと知らない言葉

          家内という言葉をご存知でしょうか。ご存知の通り、婚姻関係にある女性パートナーを他人にへりくだって使う言葉です。 ではこれの対義語が何か御存知ですか? 知らない方はgoogle検索してみて頂いても構いません。きっとたどり着けません。 正解は「宅」です。「タク」と呼びます。主人とか、旦那みたいな言葉が対義語と考えている人が多そうですが、違いますからね。 これから使って行きましょう。家内と宅。 いいですね。謙譲の言葉は相手へのリスペクトがすでに存在しているのでとても美しい

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          人の言葉を読むというふ事について

          昨日、ポエムみたいな文章を書いた。ポエムを書いたのは二回目で、1回目は恥ずかしくて有料にしたので、実質一回目のポエムを匿名を良いことに世界に放出した。 案の定というか、あまり人には届かなかったのだろうなと感じている。 人の言葉なんてそもそもちゃんと読みたくないのに、行間を読まなければわからないポエム風の文章なんて更に読みたくないのだ。 だからこそ表現を研ぎ澄ませて行間を読んでもらえるだけの文体を作り上げる人が詩人として尊敬されるのだろう。一般人には言葉はそんなにうまく使

          人の言葉を読むというふ事について

          ポエムナンバーツー

          蒸し暑いですね。 今日はどうもムシムシしていますね。 起きてからなんだかパッとしない日があって、 悩みがあって、 くよくよしていて、 なんだかずーんって気分ですね。 パソコンの画面表示を最大にして、ブックマークバーが表示されない状態になったら、画面いっぱいが白紙で、どこまででも書いていけることがとても贅沢なことです。 右上にある「公開設定」のボタンだけが緑色で、いつもは使いやすいけれども今は邪魔です。 先週はennio morriconeさんが亡くなった事が一

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          人種差別をする人は、きっと差別もする。

          差別する人を声高に否定する人もきっと差別をする。 というか、人間は差別をする。 それを受け入れない人は総じて差別をする。 自分の中には自分を守るために人を差別しようとする作用が備わっているということを嫌というほど感じなくてもいいから、少しでも感じてみてほしい。 差別をしないのではなくて、それを表に出さないの。そして相手を知って、差別というものがどうも愚かだったようだと気づけるといいね。 私は差別をします。前科のある人に会えば性根を疑い、違う国籍の人に会えば分かり合え

          人種差別をする人は、きっと差別もする。