見出し画像

ポエムナンバーツー

蒸し暑いですね。


今日はどうもムシムシしていますね。

起きてからなんだかパッとしない日があって、

悩みがあって、

くよくよしていて、

なんだかずーんって気分ですね。

パソコンの画面表示を最大にして、ブックマークバーが表示されない状態になったら、画面いっぱいが白紙で、どこまででも書いていけることがとても贅沢なことです。

右上にある「公開設定」のボタンだけが緑色で、いつもは使いやすいけれども今は邪魔です。

先週はennio morriconeさんが亡くなった事が一番のニュースでした。

訃報という言葉は、どうも物悲しくて、たまりません。

本当に素晴らしい音楽を沢山残してくれて、ありがとうございます。

人間の一生は短いですね。

芸術も、生活も、色んな事を謳歌したいのですが、そうはいきませんね。

そうはいかないことを受け入れた上で、色んな事を謳歌しようとすることが大人への入り口と言っても良いかもしれません。

なんだか泣きそうです。

今日は何か朝から泣きそうでした。

自分の人生には喜怒哀楽がしっかりあるようです。

一時期は、自分の喜と楽しか認めていなかったので、少し変でした。

今はどれも好きなので、なんかそんな日でも嬉しいなと思えます。

こんなポエムみたいな文章を書けるのはそのおかげにほかなりません。

私は一時期優秀であることでしか自分が認められていないような錯覚を覚えていたことがあったので、自分が落ちこぼれた時にそれをどうしても受け入れることができませんでした。

周りに恵まれなければそういった事を乗り越える事はできなかったと思います。

一流の人間のヒーローインタビューと同じようなことまで言えてしまいます。

今日は匿名性について何か書こうとしていたのでした。結局気分じゃなくてこんなへんてこな文章を書くことにしたのですが、これこそが匿名性の最上の価値だと思います。

SNSがインフルエンサーと呼ばれるような人たちの商業の場になって久しく、広告宣伝の場所でもありますが、そういう事を徐々に上手くスルーできるようになってからというもの、インターネットには沢山の人がいて、沢山の人生があることを知りました。

実名を晒して、何かを言う人々は別にリスクを取っている、誠実な態度を持っているわけではなくて、ただそうすることにメリットがあるという事にすぎません。

実名でインターネット空間に進出するリスクをメリットが超えているからそうしているだけです。

偉そうにするなよ。

実名を出すだけで何か正解が言えるならば、哲学者から実名を出していくようになるでしょう。

そうではないということは、実名を出すことは善ではないということでしょう。

要はそんな感じのことをそれっぽく話そうかと思ったんですけどね。

雰囲気伝わりましたかね。

今日はどんな一日なのでしょうか。

noteを回ると色んな人がそんな感想を書いていてくれるので、とても楽しいです。ありがとう。

文章の良し悪しは、大勢の人に対する文章においては非常に大切で、装飾の美しさなど、本当に大切にしていってほしいけれど、今日その日に出てくる言葉がノーフィルターで読めるというのもまた素敵なものでございますね。

ああ、

いい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?