見出し画像

【うゆのお遊びコーナー】『'FOLLOW' AGAIN TO CINEMAS』の感想(ネタバレ注意)

こんにちは、うゆです。
酷暑がカムバしておりますが、皆さま体調の方はいかがでしょうか。

もう10月になろうとしてるのにね。台風の日本旅行はAGAINしないでほしかった…

私は昨日熱中症のような症状が出てしまいました。涼しくなればまた良くなるとは思いますが、この時期の体調管理の難しさに頭を悩ませています。

さて今回はタイトルにある通り、SEVENTEENの映画『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO CINEMAS』を見てきた感想を書いていきたいと思います。
ソウルコンの映像+リハの映像やメンバーのコメントが濃縮された103分。
各ヒット曲は勿論のこと、ベストアルバムの曲をリリース前に初披露したりした伝説の公演映像です。

マエストロのここを切り取った制作陣、天才すぎ。

ずっとずっと見たくて、でも”上映館が超々遠方にしかなく足(交通手段)が無い”+”何故か平日の午前中や休日の夜遅くの上映”という条件に苦しめられて見に行けていませんでした(田舎あるある)。
それでも気づけばもう最終週ということで、先週の土曜日(9/14)に慌てて特急列車に飛び乗り、県外の映画館まで見に行ってきました。

入場特典でこんなかっこいいポスターを貰いました。どこに飾るか検討中です。


結論、もっと早く見に行くべきだった。最低でもあと5回は見たい。

というくらい、セブチの音楽の良さを再確認したり、楽しかったスタジアム公演の思い出がブワッとよみがえったりしてとても有意義な時間でした。
特に印象に残った部分について、項目ごとに感想をまとめていきますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。


①選曲

セットリストを網羅していると3時間半かかるので()、オープニング、衣装が変わった冒頭のステージ、ユニット曲、無限アジュナなど、メインとなる曲に厳選されていました。最後のコメント以外のMCも全カットでした。

今回の目玉は各ユニットの新曲。演者も観客もとても活き活きしていて、心からステージを楽しんでるのが伝わってきました。今回はその3曲にフォーカスしてレポします。

『LALALI』
あれを初手でぶっ放すところ、わかってんな~!!って感じ。何も情報なしに初披露であれを見せられたら、私なら失神してしまうかもしれません。初っ端から「素行がどうだとか 俺がお前の言うことなんか聞くわけねえだろ」なんて悪態つかれたら、治安の悪さ万歳!!って感じで更に聴きたくなっちゃうんですよね~~~本当に掴みが上手いよボノニ。
あとはウォヌがめちゃくちゃいい顔していたのが印象に残ってます。客席からの声援にめっちゃ満足げな表情で、この瞬間をすごく楽しんでるんだな~ということが伝わってきました。
本当、頭を空っぽにしてキャーキャーできるのがヒポチのパフォーマンスを見る最大の利点だと思うんですね。あの瞬間は全館がヒポチのオンナ(性別不問)になっていたに違いない。

『Spell』
あれはですね…すごかったですね。まずあの繊細なイントロが巨大な会場で流れてきた時点でパフォチが全てを掌握してます。そしてゆったりとしたダンスと表情でこちらを誘惑し、後半の呪文を聴く頃にはすっかりペースに呑まれて戻れなくなっているのです。
MVが謎すぎてあまり理解できなかった民なのですが、ライブパフォーマンスになると本質が読めてきて感心しました(長居で見た『Back 2 Back』の時もそうでした)。絶え間なく続くパフォーマンスの流れの中にひとつのストーリーがあり、その些細な表情の変化や指の動きひとつまでもが繋がることによって、3分ないし4分の中に 優雅で一途な恋情が浮かび上がってくる、そんな印象でした。これだから直接見に行かなきゃ得られない解釈ってもんがあるんだよな…。

『Cheer for youth』
ウジさんの歌い出しからの大歓声→それを見てドギョムが爆笑、この流れが最高すぎました。このときの裏話をMCでしている様子をSNSで見ていたので、この流れが必ずあるだろうとは読んでいたのですが、本当にあった&制作陣がしっかりそこに映像をフォーカスしてくれたことがダブルで嬉しくて、私も静かに顔だけで大爆笑してしまいました。
途中でスングァナがうるうるする場面があり少し驚きましたが、後で理由を話してくれたときには私も涙を禁じ得ませんでした。館内でも鼻をすする音がいくつも聞こえました。明るい曲調の裏に底知れぬ包容力と共感力を持った『青春讃歌』、初めてのステージはやはり伝説的でした。


②カメラワーク

全体を抜くときの画角は言わずもがな、ムービングステージや歩き回っているときの近距離に至るまで、こちらの需要をよく理解した構成だったと思いました。この曲のこの部分はこのメンバーをフォーカスしてほしい!というオタクのわがままをしっかり拾ってくれて感謝しかありません。
ときにはフォーカス倍率の影響でザラザラとした画質にもなりましたが、一周まわってそれが味になってて非常に良い。SNSによくアップされている、ファンが撮影した公演映像のあの臨場感が、巨大スクリーンにそのまま投影された感じです。映像におさめた人の必死さや高揚感が伝わってきて、まるで会場と一体化したような気分になりました。言葉で表すと拙くなってしまうのが惜しいので、是非見に行ってほしいです。


③シナリオ

パフォーマンス時の演者の表情と最後のコメントの内容がリンクしていたり、その場面が初見でもわかりやすいようにフォーカスされていたりと、工夫が見えたところが非常に良かったと思いました。あまり上手く説明できないので、是非スクリーンで体験してください。


④メンバーの表情

初っ端のアドレナリン全開の戦闘フェイス(?)も良かったし、楽しい系や可愛い系の曲になると笑顔で満開になるあの感じがたまらなく好きなのです。どれだけ踊っても息切れしててもアドレナリンの効果か表情が崩れなくてビビりました。
他にも、ホームランの冒頭で行うギュソクの野球ごっこが失敗に終わり、打てずに不満げなミンギュにフォーカスされたままイントロが流れる様子があまりにもシュールで笑ってしまいました。不憫ギュ可愛い。
最後の無限アジュナでは、メンバーそれぞれが楽しそうだったり呆れていたり疲れが滲んでいたりと、多種多様なのも見ていて飽きません。13人13色の良さってまさにこれだよね。


⑤その他諸感想

・ライブ全編韓国語だから新鮮。日本のコンサートの煽りのふわふわ可愛い印象が強いからか、韓国語の煽りはかっこよさというか指揮官的なオーラが強くて勇ましい感じでした。ギャップ萌え。

・FMLのジュンピはいつでも綺麗。今回も目元が一際うるうる輝いてて幻想的でした。あれは悲鳴を上げざるを得ない、まさに傾国顔。

・ホシくんやべえ。最初から最後まであんなにキラキラしてる人、この世界にどれだけいるもんなんだろうね。まさに永遠に輝くホシだわ。

・冒頭ソノゴンのウォヌの目尻下のラインストーン超可愛かったです!!!もっとやれ!!!

・怪我があってから無性に統括が愛おしくなる体質になってしまい、彼の姿が見える度にすんち〜〜!!!!ってなってしまった。ソウルコンは確かまだ怪我する前だったっけ?とにかくあなたがいるだけでwherever paradise。


という感じです。駄文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ほんの一握りの情報?感想?しか書けておらず非常に心苦しいので、これを読んで見に行きたいと思った方は早急にチケット取ってください。今日(2024年9月21日)時点で上映期間が終了している映画館も出ていますし、まだ上映している館でもいつまで続くかわからないので早いに越したことはありません。是非この感動をあなたにも。(キャッチコピーみたいだね)

最後に一言…

円盤化してくれるよな???


それではまた次回~(@^^)/~~~

うゆ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?