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マンガを人前で読めない

昨日は「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」を帰宅時間に読んでしまったので、投稿できなかったです……。はい、言い訳です。
改めて、マンガの吸引力を感じました。ページをめくるのが止まらない止まらない!

それはさておき。

電車で帰っていて、行きは教養書系統の本を読み、帰りはこの「帰宅路日記」を書いています。
マンガ(ライトノベルも含む)は、基本的には外出先で読みません。というか、読めません。

だって、感情がすべて表情に出ちゃうんですもん!!

たまに、電車内でマンガを読んでいる方を見かけますが、よく無表情で読めるなぁと感心しています。
読んでて楽しい?と思わず聞きたくなるレベルで淡々と読んでますよね。

ぼくは、とくにラブコメとかにあるイチャイチャする描写でニヤニヤしてしまいます(笑) それが推しだったら、目をかっぴらいて食い入るように見てしまいます。
推しの可愛らしい仕草を墓場まで持っていくために、脳裏に焼き付けたいんです。あとはシンプルに、貴すぎて悶絶してしまいます!!

ニチャァァの効果音が当てはまる顔してます、絶対に。にしても、誰がこの効果音を考案したんですかね?天才かな?

別にニヤニヤするだけではないです。
心が熱く燃えたぎる場面だったら、目をかっぴらいて食い入るように読んでますし、絶望的な場面だったら、目をかっぴらいて息を呑んで読んでます。

自分の読み方、とでもいいましょうか。そのマンガに没入して読むクセがあるんだと思います。
読者としての第3者目線ではなく、その作品内の第3者目線で読んでいます。その作品内の空気として、存在して読んでる感覚。

ま、カッコよく言えばそうなるだけで、実際は顔に表情が出やすいだけなんですけどね(笑)
幼少期から「あなたは顔に表情がすぐ出るから、嘘ついてるか丸分かり」と親から言われてました。なので、いまでは嘘をつくことを放棄して生きてます。どうせすぐバレますし。

表情が出やすい。いや、表情に「出る」ので、人前でマンガを読むことを避けています。
別に人からどう思われようが知ったこっちゃない、と割り切れればそれまでなんですが、ちょっと恥ずかしいじゃないですか。いやまぁ?あの人楽しんでるなぁと思われなくもないですけど、やっぱり人目を気にしてしまいます。

まったく人目でマンガを読めないのも困りもんなんで、マスクが表情を隠してくれるからありがたい……。この時期は、インフル対策に装着しているんで助かってます。

マスクを着けてても、貫通してニヤついているのがバレてそうですが……。

ちなみに、「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」の推しは、栄逢凪乃(えいあいなの)・花園羽々里(はなぞのははり)・銘戸芽衣(めいどめい)です(原作5巻時点)。


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