勉強♯3 介護保険における「居宅」と「包括」とは?
今まで働いていた「病院(医療保険)」から「地域生活(介護保険)」へ畑を変えると、「聞いたことはあるけど…、何だっけ?」が多すぎます。
毎日、新発見です!(=勉強不足に対する言い訳です!笑)
またいつも通り箇条書きのメモで申し訳ないです。
⬜︎地域包括支援センターとは(包括)
●対象者:対象地域に住んでいる65歳以上の高齢者。
●4つの業務:【介護予防支援】
①介護予防ケアマネジメント(介護予防ケアプランの作成)
②総合相談(各種相談)
③権利擁護(高齢者の権利を守る。)
成年後見制度、詐欺予防、虐待の早期発見・予防など
④包括的・継続的ケアマネジメント(課題解決や調整)
地域ケア会議の開催、CM(ケアマネ)への相談・アドバイス、
困難事例へのアドバイス、自立支援型ケアマネジメントの支援
→ 介護「予防」目的での支援、介護保険認定が「要支援者」へのケアプラン作成
⬜︎居宅介護支援事業所とは(居宅)
※民間事業
●4つの業務:
①ケアプランの作成
②関係機関との連絡調整
③モニタリング
④その他(要介護認定の新規申請・更新、代行申請など)
→介護保険認定が「要介護者」へのケアプラン作成
⬜︎まとめ
●「地域包括支援センター=すべての高齢者の相談を受け付ける施設」=「要支援者」が対象。
●「居宅介護支援事業所=要介護認定を受けている高齢者のケアプランを作成する事業所」=「要介護者」が対象。
※ケアマネージャー(care manager:CM)=介護支援専門員
※ケアマネの訪問回数
・居宅介護支援=月1回以上
・介護予防支援=3ヶ月に1回以上
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