見出し画像

続きはまた来週!

1/24

目立った一日。
警察署に見学に行った。監視カメラの映像が見える部屋。paideやtüriの地図があった。留置所。鉄格子の中に入るといよいよ牢屋という感じだ。トイレが部屋にある。一応しきりのカーテンがあった。大きな犬が2匹いた。なんかついてくる。1匹がボフというともう1匹がやってくる。会議室。広い。奥の扉から出てもいいよと案内があったと思われるが、誰も使わなかったので僕も使わなかった。パトカー横で記念撮影。えっ?もう撮ったの?畳みたいな加工がされてあるマットの部屋。ベストやら警棒やらを見る。手錠だ。ぴんと引っ張ってもちぎれない(そりゃそう)。試しにかけてみる。...やばい取れない。クラスのみんなに気づかれて笑われた。最終的に婦警さんが開錠してくださった。
数学の時間、隣の子に何で手錠かけた?偽物だと思った?と聞かれた。うまく答えられなかった。


エストニア語の授業。今月は各グループが担当の言語についてプレゼンしている。今日は私がプレゼンの番だ(私はソロ)。内容は日本語。先生がwebのパワポで開いてくれたが、webのパワポだと動かない機能を使っていたのでソフトで開き直す。...やばい結構読み込みに時間かかる(2分くらいの動画貼り付けた)。沈黙を遮るように先生が紙を配っていいかと聞きにきた。自分の名前をひらがなで書こうという企画のためだ。配り始めたタイミングで読み込みが終わったので紙配りと同時にプレゼンを始める。ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字の話をする。エストニア語もローマ字表記のようなものなのでローマ字はピンときたはず。しかし日本のローマ字は訓令式とヘボン式がある。ちなみにこのプレゼンではヘボン式を採用した。ちょうど今日ローマ字表記統一の方針が示されたとニュースが出た。ブラウザを開きそれを紹介したのだが、全く映ってなかった。エスケープしないとパワポの画面のままなんだね。ヘボン式(パスポート式でない)のローマ字表を元に名前をひらがなで書いてもらう。

lはr、cはk、äはa、ü,ö,õはuと置き換えて考えてもらった。セットが作れないk,s,t,n,m,rはく、す、と、ぬ、む、るとした。これは上手く説明できず、非常に混乱を招いた。その後先生がその紙を交換して誰か当てるというゲームを発案した。日本語発音は分かりにくいと分かった。漢字はわかりやすい象形文字、指示文字、会意文字だけ紹介した。会意文字を紹介する際ピコ太郎ライクで「おーん」とやったらちょっとウケた。この漢字はどういう意味クイズは大変盛り上がった。そうこうしている間に授業時間が終わってしまった。スライドめっちゃ残ってる。先生をちらちら見る。仕方なく巻きで進める。いや終わらん。この後動画を仕込んである。もう一度目配せする(口で言えないコミュケーション能力の低さ)。先生がまた次回ねと言ってくれて胸を撫で下ろす。とりま友達は良い発表だったと褒めてくれた。終わってないけど。
歴史の時間。授業が始まる前にキーボードで遊ぶ。ピコピコした音もあった。マリオのメロディを弾いて拍手された。マリオ伝わった。何の曲弾けると聞かれて弱った。メロディだけだったら手探りながら弾けるけど(英語ではこういうフレーズが出てこない。few songと回答になっていない回答をした。)。そこで、数年前に弾いたパイレーツオブカリビアンを挑戦するもやはり詰まる。歴史の授業どうやってエンジョイしてる?と聞かれた。エンジョイ?と聞き返す。歴史の授業眠たい?と聞かれて全力で頷いたらめっちゃ笑ってた。他のみんなも歴史の授業に文句を言う。みんな思ってたんだね。歴史の授業の話聞く時間が本当に眠い。あとスライドの文字が小さい。翻訳かけにくい!
承認欲求の満たされたよい一日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?