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ヴィーガンズ・ハム 【映画レビュー】

評価(※超主観的なのでご了承ください)

グロさ ★★★★☆
笑える度 ★★★☆☆
わかりやすさ ★★★★★

感想:コメディ要素強めのカニバリズムホラー

※以下ややネタバレ有り





フランス映画。
精肉店を営んでいる夫婦の店に、ある日ヴィーガンの集団が抗議で襲撃してくる。
そこから夫婦は不意にヴィーガンの1人を殺してしまって、その人をハムにしたのだが、手違いで店頭で売ると「美味しい」と評判になり店が繁盛していき・・・というストーリー。

なんとまあ無茶苦茶なストーリー(笑)
個人的にはかなり好きだけど、ヴィーガンを殺すなんて今どき倫理的にアウトな気もするし、ヴィーガンの多いハリウッドだったら絶対作れなかった映画だろうな〜(笑)

グロさはそこそこ。
人をハムにするので解体シーンは出てくるが、そんなにグロすぎない。

ストーリー展開も最初から予想はつくが、ずっとコメディタッチで描かれる。
カニバリズムの映画なのに、かなりコメディ要素も強い。

「カニバリズム×コメディ」この組み合わせって実は今までなかったのでは・・?
おどろおどろしくなくて見やすかったから、元々カニバリズムが苦手な私でも見れた。

ちょっと小話

英語版の題名は「Some Like It Rare」
ポスターの絵も日本語版と違う。実は日本語版より血が多かったりする。

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