これからやりたい、3つの業務改善

こんにちは、雨芽(うめ)です。さてさて、今日からついに業務改善の記事をかきます!

本日のお品書き。

・なぜ業務改善をやろうとおもったか
・私の頭のなかにある改善案
・なぜ業務改善を行うのか社員に理解してもらいたい

なぜ業務改善をやろうと思ったか

会社として生き残るためです。

新入社員の採用計画の一環として、新人を教育する環境整備に取り掛かりたかったのが始まりです。なんにせよ業務が標準化されておらず個人プレーが多い弊社では引き継ぎも大変で、同じ部署の自分以外がどんな書類を作ってどこに保存しているか分からないことも多々あります。新人を教育するにあたって、これはダメだろうと。(3年以上前からそう思っていた)

そういう理由で役職会議で業務改善を提案し、社長からゴーサインがでたため晴れて取りかかれることになりました。

私の頭のなかにある改善案

・個々の業務内で独自性を極力減らして標準化を図る。
細かいことを書くと、見積書の書式が営業によって違うとか、データの保存名の付け方がバラバラとかそんな聞く人が聞いたら本当にしょうもないことばかりなんですが、そんなことができていないんです。

・標準化した業務はマニュアル化する
上記のとおり「業務の標準化」がされてないので、どのやり方が正しいか決まっていない状態です。これを会社の決まり事として「見える化」します。

・業務改善に終わりはない
トライ&エラーを繰り返すことになるという旨を理解してもらう必要があります。
というもの短期間で何度も改善できるわけではないので、今回の業務改善集中期間は2年としております。

なぜ業務改善を行うか社員に理解してもらいたい

とにかく年配社員は変化を嫌います。
今やっている方法が非効率的だろうが、わかりにくかろうが、変わることが悪なのです。

もっと効率的で時短した方法をとり、わかりやすく教えやすいものに変えていけばいいのになぁと思ったことは数知れず。その度に自分が一番若く、立場のせいで受け入れてもらえませんでした。

会社として存続していくためには、5〜10年後に会社を支えてくれる社員が必要です。今のうちに内部の環境整備を行っておかねば、次の世代が困り果てるのは目に見えているのです。(私が会社に残っているかどうかは別として)

終わりに

採用担当をやりはじめてから、20代というのが転職にあたっては大きな節目となることがよくわかりました。私も今年30歳になる大きな節目の年にこの会社で今自分ができることは何か考えた答えが業務改善でした。

これがうまくいけば、自分に自信がつくかなぁなんてのんびり構えていますが、どうでしょうね。

※親族経営の会社に勤めていますが、私は経営陣とは縁もゆかりもないだたの一般採用で入社したごくごく普通の社員です。親族ではないのよ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?