風邪やインフルエンザは腸から起こる
腸は免疫機能の7割を担っています。
その中でも免疫の働きを大きく分けると
「感染防衛」「健康維持」「老化予防」
の3つに分けられます。
インフルエンザや風邪などのウイルスも口から吸い込んだだけでは発症しません。
風邪をひくかどうかの違いは
免疫力の強さによります!
つまり腸が健全に働いていればウイルスの侵入を防ぐことができます。
逆に腸の機能が落ちていると風邪をひきやすくなります。
日本人の多くが持つ殺菌への嫌悪感は
「病気になりたくない」という恐怖から生じるものであり
日々せっせと取り組んでいる殺菌行為は腸に共存している最近たちも痛めつけ
免疫力を自ら弱めている行為にほかならないのです。
今、殺菌剤や抗生剤の乱用により日本人の免疫力が著しく落ちています。
病原菌を排除して感染を防止するのが
「感染防衛」
疲労回復や病気からの回復を促し病気になりにくくストレスに強い体をつくるのが
「健康維持」
新陳代謝を活発にして身体機能の低下や細胞老化を防ぐのが
「老化予防」
つまり病気と老化を防ぎ、若々しい体を保つのが免疫機能の働きです。
このシステムが低下すると、風邪やインフルエンザなどだけでなく、
がんや生活習慣病、うつ病などの心の病まで万病が引き寄せられるのです。
免疫力を高めるには腸内細菌の助けが欠かせません。
身の回りの菌の排除はこれに逆行するのでほどほどに、、、。
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