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1997〜地球住み | 20卒23歳 | 202107〜抑うつ状態で1ヶ月休職 | 人…

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1997〜地球住み | 20卒23歳 | 202107〜抑うつ状態で1ヶ月休職 | 人生ってなんだろう | 仕事ってなんだろう | 生きるを模索中

最近の記事

No14. 心療内科レビュー

復帰が決まったが、産業医との面談と心療内科の診察はたまにあるみたい。 心療内科はこれまでの人生の中で初めて行った。 産業医の指示で受診するまでは、なんだか『なにするかわかんない・なんだか敬遠しちゃう』とかそんなイメージがあった。 『自ら受診するのはなんだか気が進まない』という人も多いんじゃないだろうか。というわけで、わたしが実際に受診した心療内科について記しておこう。 1.心療内科ってなに上記のサイトに心療内科とはと詳しく書いてある。 「心療内科では心が体に影響を及ぼす心身

    • No.13 決定した復帰ともやもや

      先日、産業医・人事との面談を経て、お盆明けからの復帰が決定した。 勤務場所についても見直しがされ、新しい現場で働くことになった。 寮から通うことができ、通勤時間は一時間弱である。 正直、現場が変わるのは驚きだった。人員補填がなされる程度かと思っていた。あの数か月一緒に過ごした上司と離れるのはなんだか寂しいが、会社の人たちが考えてくれたことだから素直に従おう。 そして、わたしが不安に思っていた体調を崩した時に所属していた現場についての話も伺った。 体調不良前:4現場を上司(課

      • No12. 2年目ゼネコンマンお金の管理をする

        公園で読書しようかと思ったが、本日は雨なので家で過ごすことに… 復職まで残り数日、前の記事(下記)にちょっぴり書いたが休職中に何となく『デイトレード・スイングトレード』に取り組んでみて、毎日の取引のメモすらとっていないところを反省しながら、約3週間で3万ほどの利益も確定させることに成功した。 たかが3万と思ったが、個人的には自分でお金を獲得するという面白い経験ができた。と同時に、お金を増やすより毎月のキャッシュフローを見直して理解しておくことが先決だと思った。しかし、目の

        • No11. 復職に向けて

          先日ついに、東京に戻り心療内科を再診した。 心療内科の先生には、生活・体調ともに改善を実感していると伝えた。 というわけで心療内科の先生はあっさり8月から仕事に戻れるだろうとの判断をしてくれた。 結局は、下記ピラミッドの根底にある健康の部分が崩れてしまっただけだったのだろう。ピラミッドはお休み期間における私見に基づき作成したものだ(雑すぎて恥ずかしい)が、今後はこれを忘れず大事にしたい。 健康に勝る仕事などない、また、そんな仕事があってはいけないだろう。 今回たまたまわた

        No14. 心療内科レビュー

          No10. vs会社? 労災交渉への葛藤

          東京に帰ってきた。 明日からの週で心療内科と産業医面談ののち復職。 詳しい人、経験した心優しい人に尋ねたい。 下記の記事の内容では『労災』に該当するのか。 社会人経験も人間経験も乏しいわたしに力を貸してください。 厚生労働省『業務による心理的評価表』 (令和2年5月15日報告) https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000635283.pdf 抜粋した表に該当するのではと考える。 これまで通院は健康保険証を使い自費精算している

          No10. vs会社? 労災交渉への葛藤

          No.9 『なぜ』、喪失の発見

          2週間ほどnoteから離れていた。 嬉しいことに熱中できるものを見つけたからだ。 それは地元の高校野球である。 地元では高校野球の県大会が行われていて、実家にいると全試合テレビで中継を観戦することができる。文明の進歩には感謝の念に堪えない。 一生懸命バットを振ってチームに得点をもたらすバッター。 発する声でチームメイトに気持ちを伝播させるムードメーカー。 バッターが打った後のバットを回収するアンサングヒーロー。 チームは違えど、ポジションは違えど、体格は違えど、それぞ

          No.9 『なぜ』、喪失の発見

          今日は散歩したから上出来!

          今日は散歩したから上出来!

          No8, 脱会社依存、オプション増加企画

          7日目、そろそろ読書にも飽きてきた。 また、実家という不思議な空間のおかげで、ごはんはもりもり食べられるようになった。 ふと、上司のことを考えてみた。 『おれのことはいいから、ゆっくり休んでくれ』と言ってくれた上司。 この人が上司だから、わたしは無理だと声をあげることができたし、休むという決断ができたような気がする。2日に1度くらい連絡は取っていて、状況も時々聞く。早く元気になって戻りたいなぁ。 さて、この上司はわたしが161H時間外労働をしていた5月には、150H時間外

          No8, 脱会社依存、オプション増加企画

          No7,『わたし』になりそびれた『わたし』

          6日目、実家に帰って3日目、はじめて外に出た。 歩いて15分ほどの海沿いの公園でぼーっと読書。 懐かしい景色、それより感じたのが懐かしい匂い。 相変わらず、地元はわたしも気づかないほどのプレゼンスを発揮してくれる。 実家で、卒業アルバムやかつての部活のユニフォームほか、思い出の品をいくつか発見した。 それらをみて、23歳ながら懐古の念に駆られる。 そして、わたしの過去の薄っぺらさに気づく。 ちっちゃい頃からいわゆる優等生? 中学校: 生徒会活動、成績もそれなり  高校:

          No7,『わたし』になりそびれた『わたし』

          No6, 梅雨明けに向けて、解決案?①

          No5についてザ・サラリーマン父と話をした。 結論としては、『長時間労働の解決』ですべて収まる。 理由は3つ。 ①わたしは仕事が嫌なわけではない。 ②人間関係が悪いわけでない。 ③今は長時間労働で体調が崩れているだけ。 たしかに…、たしかに…!、たしかに…!! そんな気がしてきた。 長時間労働による生活習慣の崩壊と、 取り巻く長時間労働は変わらない見込みであることが、 この状況の根源… そこから未来のことを考えることで、 気が滅入ってしまったのか、ほんとにそれだけな

          No6, 梅雨明けに向けて、解決案?①

          No5, わたしと仕事と方位磁石

          5日目、調子がいいのをいいことに、あることを考えてみた。 何のために仕事をしていますか? この問いに対して、わたしはコンプレックスを覚える。 なぜなら、わたしは理由を見失ってしまったからだ。 わたしはいわゆる普通のサラリーマン。 わたしにとって仕事は、漠然と幸せへの手段としか考えられてなかった。 わたしが学生時代に思い描いた幸せ ・好きな人と毎日笑って過ごすこと ・趣味や自己投資に拠出できるほどの時間的、金銭的余裕をもつこと ・他人から認められるスマートでかっこいい大

          No5, わたしと仕事と方位磁石

          実家に帰って2日目だけど、何となく前向きになれる時間が増えたようなそんな気がする。

          実家に帰って2日目だけど、何となく前向きになれる時間が増えたようなそんな気がする。

          No4, ふるさとパラドックス

          今日で4日目か、やはりまだ何となく気が重い。 休んでいることに対しての罪悪感を感じる自分と、休んでいいんだよと必死に言い聞かせている自分。わたしの中に『前向きさん』と『後ろ向きさん』が同居している。そして、両者が常に討論しているような、そんな状態。いつの日か、見たことある天使と悪魔のささやきってこういうことか。なんだか少し愛しく思えてくる。 東京から飛行機で1時間と30分ほどの距離に位置するわたしの地元。 距離にすると約1200㎞、参勤交代ってとんでもないなぁ、飛行機ってす

          No4, ふるさとパラドックス

          No3, 1か月後の待ち合わせ

          3日目、休職期間を有意義に過ごそうと少し前向きな自分と、なんだか罪悪感・焦燥感に苛まれ後ろ向きな自分、数時間おきに攻守交替、そんな状態。 まだ実家には帰っておらず、ここ数日寮にいる。なんだかばつが悪いが… 寮には同期がいて、寮で会った同期には、自分の今後のことは伝えた。 いつものことだが、『メシ食った?』といって鍵が開けっ放しな私の部屋に突然入ってくるヤツ、LINEでごはんに誘ってくれるヤツ、酒飲んでお笑い見ようといってくれるヤツ、『風呂いこーぜー』って部屋に入ってくるヤ

          No3, 1か月後の待ち合わせ

          薬の効き目もあってか、なんか起きられないなぁと思いながら、10時になる。

          薬の効き目もあってか、なんか起きられないなぁと思いながら、10時になる。

          No2, 新卒2年目休職までの私の環境

          休職が決まって一晩明けた。気分にさほど変化はない。 なぜこのような状態になっているのか、何が原因なのか、冷静に考えたい。 色あせてしまう前にこれまでの状況を記しておこう。 これまでのわたし(2020年4月~2021年3月) 某地方国立大学を4年で卒業し4月に総合職として入社。東京配属となる。 会社から乗り換えを一度、40分ほどの距離のところにある寮で暮らし、1年間支店での研修が始まる。同じ職種の同期は44人で、東京配属の同期は44人中10人ほど。 何不自由なく8:30~1

          No2, 新卒2年目休職までの私の環境