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No8, 脱会社依存、オプション増加企画

7日目、そろそろ読書にも飽きてきた。
また、実家という不思議な空間のおかげで、ごはんはもりもり食べられるようになった。

ふと、上司のことを考えてみた。
『おれのことはいいから、ゆっくり休んでくれ』と言ってくれた上司。
この人が上司だから、わたしは無理だと声をあげることができたし、休むという決断ができたような気がする。2日に1度くらい連絡は取っていて、状況も時々聞く。早く元気になって戻りたいなぁ。

さて、この上司はわたしが161H時間外労働をしていた5月には、150H時間外労働をしていて、わたしが下旬にリタイアした6月も100時間を超える時間外労働をしていたようだ。

上司の心の中の何がそこまで働くことを可能にしているのか。

やっぱり『家族』かな。
上司には奥さんと子供がいる、そのために頑張らなくちゃなという話を聞いたこともある。

ぼくには養うべき家族はまだいないから気持ちはわかりようがない。
でも、時と場合によっては、体を壊してまで『家族』のために働かないといけないのかな。これもサラリーマンの宿命なのかな。

当然だが、『家族』のために『お金』を稼ぐための手段が『仕事』である。
『仕事』はもちろんやりたいことを選んだと思う。
しかし、サラリーマンである以上?『いやなこと』があったり、途中で『やりたくない』と思うことだってあるかもしれない。
今回は問題が『過労』だけなので、何とか改善の余地はあると思うが。

これから先、もしかしたら『こんな仕事したくない』とか、『やりたいことあるけど時間がない』という状況になるかもしれない。

その時に、『お金』が理由で自由がきかないなんて状態にはなりたくない
仮にこれから養うべき家族ができてもそうだ。
今後の私には、平日の自宅での時間の確保単身赴任の決断が想定される。

そんな時に、会社を捨てるという決断ができるだろうか。
そのためには、会社に依存しない金銭的余裕を得ることが必要である

この数日で、そのことに気づいた。
お金の話をすると煙たがられる傾向があるが、まあいいや。

せっかく暇だし、『デイトレードとスイングトレード』始めてみよう。
休職期間で、お金をなくしちゃうのも土産話としては面白いだろう。
増えたら増えたでおもしろい。
大学時代から多少投資はしていたので投資には抵抗なく環境は整っている。

休職期間の投資記録も始めてみようなどと考えている。
わたしのコトバ選びがつたなくて勘違いされちゃうかもだけど、上司を悪く言っているわけではありません。

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