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2018年7月の記事一覧
あなたがいなくなって困るひとはだれなんだろう
やめよっかなー、やっぱりやめるのをやめよっかなー、と3週間くらいもやもやと考えていた。
わたしは地域のボランティア団体に所属して2年近くたつのだけど、最近、理不尽に思えることがあって、少々頭にきていた。
そんななか、この夏、団体のなかでいくつかに分かれているセクションの、次期リーダーとサブリーダーを決めるタイミングとなった。
リーダー役はやる気に満ちたひとがやってくれることが早々に決まったが、サ
雨にも負けず。いや負けてもいいし
駅から自宅までの道中、雨は頭にくるくらいざんざん降りだった。
おまけに風も強く、背中の方角から吹いてくるもんだから、リュックサックとふくらはぎのあたりがびっちゃびちゃで気持ちが悪い。
おまけに靴下もぬれ始めた。朝は小雨だったから、無印良品の撥水スニーカーとやらを履いてきたのは、やっぱり間違いだった。
あと5、6分で家だから、もうちょっとの辛抱なりよ、と自分に言い聞かせながら、意味もなく前のめりで歩
「なかったこと」にしたい寄付ではないのか?
失敗をなかったことにしようとして、無理やりつじつま合わせをして、結局自分も含めだれのためにもならないことがある。
そして、だれのためにもならなかったことがわかった時点で、失敗が隠し通せなかったことは明らかになる。
やらかした時点で「やっちまった〜」と公言しちゃえば、失敗といえるほどのことでもなく終わるのに、ゴリゴリとつじつま合わせをすればするほど、それがだれの目から見ても「失敗」と映るようになる。
鈍感力、ときどき悪態
今朝コーヒーを飲んでたら、いきなりガッテンした。
四十数年間生きてきて、わたしはいじめられたことがないと思ってきた。
多くのひとは、学校や会社で大なり小なりいじめられた経験があるみたいだ。
わたしが「いじめられたことない」と言うと、みんな納得したような顔をする。なんでだろ。
「そうね……」とため息まじりに髪をかきあげながら言いたい。「いじめられてたの」と言えたほうが楽だったかもしれない、ってね。