記事一覧
「川端康成へ」と「自作を語る」
アニメから文アルにハマって、文アルのゲームを始めたり文豪たちの作品を少しずつ読んだりするようになった。
そんな中、友達に太宰治の「川端康成へ」と「自作を語る」を勧められた。いやタイトルからして太宰の人となりが表れてそうな2作品だな……わかる……太宰初心者の私でもそれはなんとなくわかるぞ…………。
そういう予感がありつつ読んだ。太宰の人となりが非常によく表れていた(だろうな!)。
「川端康成へ
ダス・ゲマイネを読んだよ
今回は、前回(だいぶ前)の日記に挙げた文アルの「文学全集」の中から、太宰治の「ダス・ゲマイネ」を読んでみた。
私の記憶にある限り、太宰治の著作をまともに読んだのは中高時代に読んだ「走れメロス」くらいなので、私は太宰の文章というものを殆ど知らない。ただ、私の友人やテレビに出ている著名人から太宰治のファンであるという話を聞くことはちょくちょくあったため、彼がどんな話を書いてるのかな~と頭の片隅で思っ
文豪の書いた本を読んでみた2
二度目まして。または初めまして。
前回の投稿で、他の小説やお話も読んでみたいな~と思ったのはいいものの、何から読めばいいのかわからず色々本を探していた。
そんな中、手に入れたのがこれである。
これは文アルから出た本であるが、中に載っている文章は様々な文豪たちの書いた話の原作である。そのため、「何か文豪の書いた文章読みたいな~でも何から読めばいいかわからないな~」といった方にピッタリの書物だと
文豪の書いた本を読んでみた1
noteに投稿するのは初めてなので初めまして。
私は、普段はゲーム内で騎空士をやっていたりソロモン王をやっていたりなど、もうゲームばっかりやっているような、ただのしがないオタクである。そして時々絵や漫画も描く。
そんな私も、こんなご時世で停滞しまくる世が続く中で、自分の中にそろそろ新しいものを取り込まんと自分自身も停滞し脳が死ぬのでは?とふと思い立ってなんとなく見始めたアニメが「文豪とアルケミ