見出し画像

2023/2/7(うとQ世話しお知らせ2023 /2/23「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 189内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ25「言い出しっぺ、男はツライよ」(Ax, First beginning speaker, Guy holds heavy duty anytime.)」の発売

2023/2/7(うとQ世話しお知らせ2023 /2/23「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 189内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ25「言い出しっぺ、男はツライよ」(Ax, First beginning speaker, Guy holds heavy duty anytime.)」の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2023/2/7本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその25、通しNoでは㊿+㊿+㊿+㊴でございます。

2023/2/7-2
(オマケの英語教室 Translating way)
本編題名の中の「男はツライよ」
をMan is hardと訳すとなんか変な感じがします。
先ずManが何か変です。何が変なのかと言うとよく分からないのですが、何か違っている感じがします。
Hardも変です。日本語感覚で言うと「ツライ(辛い)」と言うより何となく「硬いsolid(固い)」に近い感覚を抱いて仕舞うからかもしれません。
そこで今回は可成り意訳を致しました。
ManをGuyに。
HardをHeavy dutyに、です。
先ずGuyはmanよりもっと砕けた言い方で、しかも必ずしも「男」とは限りません。我が国でも女性に対して「この野郎」なんて言ったりする場合があります。
要するに乱暴だけどより身近な感じがする呼び方です。
Heavy dutyの方は邦語にすると「重たい責務」です。漢字にして訳すると、其れこそかなり硬い感じがしますが、意訳的にはこの方が「ツライ感じ」が出るような気がします。詰り今の状態がツライと言うダイレクトな謂い方より少し迂回して「何によってツライか」を用いて相手にその「ツラさ」をより実感して感じさせる方法です。
自分の場合、特に会話に於いての自分の場合、多分これは自らの癖なのだと思いますが、殆ど直訳は使いません。たいていが意訳です。もっている単語の数が少ない事と、その方が訳していて面白いのでそうしております。単語の数が自分の事情。面白いと感じるのが自分の癖です。
後蛇足ですが「男はツライよ」の「よ」に当たるものにis ではなくholdを用いました。同じくその方がrealityを感じる気がしたからです。Be動詞(静的一般抽象動詞)より一般動詞(動的個別具体動詞)holdの方が写真で寅さんがオッサンをおんぶしている様に、より親近感、臨場感を持って表せるように感じられたからです。

アマゾンの電子書籍Kindle本、うときゅういっきコーナー取扱
 「うときゅういっき」で検索
●発売日:2023 2/23
●無料購読期間:2023/2/25~2023/3/1
●定価:99円

よろしければサポートをお願い申し上げます。戴いたサポートは自分が書く上での活動費として使わせていただきます。