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(うとQ世話しお知らせ 10/16新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ58「今の処、オチ無し」発売予定)

2022/10/12
(うとQ世話しお知らせ 10/16新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ58「今の処、オチ無し」発売予定)
●案内文(本文、序からの引用)
かなり以前、
人にものを伝える表現形式としては、口承伝播性(口にし易さ)、読者想像範囲の広範度からして
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
みたいな事を書きました。
なのに、一向にそれが出来ない。
例えば
直近記事「見当違いで逆効果」
の中で、
「人は思っている以上に遥かに優れた想像力がある。
高いアンテナとレーダーを備えている。
アンテナやレーダー感度がこちら側の想像以上に高い多くの方々からみれば「何も言わなくても見ればわかる(感じる)」ので、それだけで十分なのに、それ以上敢えて口にしたりパフォーマンスしたりした時点で完全に「過多」「過剰」「嫌味」「これ見よがし」としてしか捉えられていない事に気付いていなかったのです」
しかし是も
昔のある芸人さんのギャグフレーズ
「んもぅ、言わなくてもいいのに、言うんだもんなぁ」
を使えば他の文言は一斉不要だった。
 
2022/10/11-2
本書はその㊿+⑧でございます。
 
昨日「来る」と言っていた例の外国人青年は結局来ませんでした。
日本人が叱り飛ばす事があるなんて思いもよらなかったからかもしれません。
 
それはさておき、そろそろ当店の外国人従業員さんの在日就労ビザ更新の季節です。従業員が邦人ではないと、こういった仕事が増える訳ですが、反面この労苦をしてでも、外国人従業員を雇うメリットがあります。
それは(自分の場合だけかもしれませんが)変に気を使わなくて済むことです。
裏の裏読みとか「こういったとすれば、相手はこう出てくるから、それを抑えるためにはこうしておいた方がよさそうだ」などと、あれこれ考えなくても済むからです。
怒鳴り声を上げても「ボスが怒鳴るのはどこの世界でも当たり前」ですんでしまい、後に尾を引かないからです。
要するに気が楽なのです。
謂ったら行っただけ、やったらやっただけの事で済んでしまう気楽さです。
是を味わうと、言葉の壁なんてなんのその。
「なんか不具合あるんだっけ?」
です。
同国人同士で言葉は通じるのに意思疎通が出来なかったりすると却ってイライラします。
逆に言葉が通じないと他の伝達方法や五感+第六感(勘)能力がアップする特典がついてきます、
なので、毎年、大変を承知で在留ビザの更新をしている訳で御座います。

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