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(うとQ世話しお知らせ 12/29「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 132 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ6「この世はすべからくスパイラル仕立て?」の発売)

2022/12/7
(うとQ世話しお知らせ 12/29「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 132 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ6「この世はすべからくスパイラル仕立て?」の発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/12/7本日のオマケ記事
⒓月1日より前段の父子会話シリーズに替わり、本編は新シリーズ「ボスと外国人スタッフの会話」シリーズとなります。
本書は新シリーズその⑥、通しNoでは㊿+㊿+㉜でございます。

2022/12/7-2
(オマケの英語教室 spiraling spy)
スパイする事をspyと言うのは理の当然ですが、よく外国人の話を聞いていると「隣は何をする人ぞ」も「様子覗い」も「偵察する」も全部spyと言う語を使っておりました。結構幅が広い様です。その為本職のスパイについてはsecret serviceとかintelligenceとかいろいろ使って日常生活で使われる語のspyとは区別しているようです。
其れはさて置き、本日本編の作物を書いていてふと気づいた事がありました。
それはspyの元になった語はspiralなのではないかな?という事です。
Spiralは邦語では「螺旋(状)」又は「螺旋階段」と訳されます。
(因みに螺旋の螺の字はカタツムリ、要するにでんでん虫の事で、あの渦巻き状の殻の様態から「螺旋」とついたようです)
それが何でspyの語源ではなかろうか、になったの?と言われそうですが
先ず語幹がspyとspiで大変近い。
次に螺旋階段の中心棒から見た場合、周りの階段部分は自分の事を「周囲をぐるぐる回りながらあぁでもないこぅでもないとジロジロ様子を覗っている」感じに思えたのです。
なので、spyの元の語はspiralではなかったのか、と。
もし仮にそうだとすると、対象物(target)をぐるぐる旋回しながら様子見する所作についてSpiraling spyという謂い方も成り立つのではなかろうか?とこの記事の題名にしてみた処、下に間違いを示す赤い波線が付きませんでしたので、是は有りなのかもしれない、と思った次第で御座います。
何度もくどいように、其れこそ「螺旋巻き付け繰り返し」的に申し上げますが、英語と言うのはイメージ言語で、その場で幾らでも造語出来てしまう大変便利な言語です。自分は色んな表現するにあたってその恩恵に浴し、大変重宝させて戴いております。

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●発売日:12/29
●無料購読期間:2022/12/31~2023/1/4
●定価:99円


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