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お箸を使うとパスタを思わずすすりそうになる

 今日は暑かったですね。暦の上では夏ですが、本当なら暑くなるのはもう少し先です。午前中はくもっていたので、思ったより涼しくなり、雨が降るのではと思うほどでした。

 お昼を過ぎたら、すっきりと晴れてきました。近くの小学校では運動会があるのでしょう。元気な声が響いていました。

 パスタといえばフォークを使うと思っていましたが、お箸で食べるパスタ屋さんがあると知ったときは驚きました。

 洋麺屋五右衛門では、パスタを食べるときお箸を使います。1976年に渋谷に誕生して以来、日本人がおいしいと思えるパスタを創作しています。

ラーメン、カレー、パスタ。日本人が日本人のために創作するお料理は、いつの間にか広がり、いたるところで楽しまれていますね。

 洋麺屋五右衛門のパスタは、本場イタリアの食材を使ってはいても、日本人に喜ばれる日本のものです。

 メニューにも和風パスタが多く、湯葉や納豆、梅じそ、昆布、釜揚げしらすなどもあります。

 見ていておいしそうですが、もちろん、食べておいしいです。

 パスタについてくるスープもどことなく和風。ちょっとほっとする感覚です。

 フォークを使わずお箸を使うのは、気が楽になる気もしますが、うっかり音をたててしまって慌てました。

 まるで、おそばかおうどんを食べているような感覚です。

 音に気をつけつつ食べ終わると、お腹がいっぱいになったこともあって、ほっとしました。

 イタリア本場のパスタもおいしいですが、日本で生まれたパスタも良いですね。

 

 

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