「今日」が人生で1番若い日

自分より若くて成功している人を見ると、
すごいなぁという尊敬と
嫉妬のような羨望のような感情が入り混じるのを感じることがある。

年齢なんて関係ない。
自分で考えて
行動して
努力した人が成功する。

そう思っているけど、やっぱり嫉妬してしまう。
それは、やりたいと思っているけどできない自分への苛立ちと、単純に自分よりも時間や若さがある人への羨望なのだと思う。
自分が若かった時には気づかなかったもの。
30を超えたら、若いってだけでなんて素晴らしいんだと思うようになった。

過去なんて絶対に辛いこともあったはずなのに、
大学時代などはかなり美化されている。
思い出ってそういうものだ。
だからこそ
あの頃はよかった
なんて言葉をよく聞く。
私もそんな言葉を言う1人だ。

だからこそ
「今」が人生の中で1番若い！
と言って、何歳からでもチャレンジを忘れない人に対しては、若い人に対する羨望とはまた違った憧憬や尊敬の念を抱かずにはいられない。

世の中には楽しいことなんて一つもない。
あるのは楽しもうとする心だけ。

中学時代の恩師の言葉はまさにこれだと思う。

今日新しい出会いがあった。
先のことはわからないけど、
間違いなく、わくわくさせてくれる出会いだった。

今日が人生で1番若い日。
忘れないように生きたい。