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放心状態だった。心を亡くしていた。

今さっき気づいたんですけど、毎週更新の1knoteが更新されていないじゃないか。なんでだ。下書きはめちゃくちゃ溜まっているし書けないなんてことは絶対にないのに。文字数を大幅にオーバーして減らすことはあっても、1000文字に足りなくて悩んだことなんで一度も無いのに。書き損じみたいなどうでもいい記事しか書かないことにしている私が、丁寧な推敲に億劫になって公開できなかったなんてことは有り得ないのに。

とまあない理由を書き連ねていたら思いいたりました。今、私、仕事(会社員)がめちゃくちゃに逼迫していて、異様に忙しい。まさに心を亡くすと書いて忙しい、です。約束事を失念して、挙句の果てに失念していることに気づかずに普通に記事を公開していた。なんという失態。読者各位のために~なんて何者でもない私が言うつもりは毛頭ないけれど、単に自分自身への失望が強い。

仕事が忙しいなんて最悪ですね。せめてプライベートが忙しくて充実していてnoteなんて書いていられねえよって思いたい人生だった。仕事なんて一ミリも楽しくない、眠くて怠くてつまらないことを、ただ生活と少しの自己顕示欲のために仕方なく維持しているだけのものに、生活そのものである家事や趣味を阻害されるなんて、言語道断もいいところです。生活のための仕事であるべきなのに、生活を邪魔する仕事なんて、そんなものは要らない。

いや、仕事が忙しいと、一緒に在宅勤務をしている妻とお昼休憩を一緒に過ごせないし、早めに切り上げつつ隙間で夕飯の支度をすることもできないし、そもそも就業時間が遅いから業後にゲームや読書の時間を割けない。結果、noteを書くモチベも下がり、というか記憶から消え去り、忘れて、土日に遅くに起きてグダグダとして夜になって遊んで寝る、になってしまった。QOLがダダ下がりである。


ああ、本末転倒。仕事は生活のためにだけあれよ。僕の人生におけるあらゆる楽しみを、趣味を遊びを行動を邪魔するなよ。お前は僕の横で、適当なお金を僕に運んでくれるだけの存在であれ。そのために多少の苦痛を我慢してやってるのだから、等価交換にならないだろう。いやさただでさえ拘束時間が長いのだということを自覚してくれよ。およそ睡眠より長いんだぞ、お前。22歳とかで登場したぽっと出の構成要素のくせに、何を偉そうに。

これからも1knoteはウダウダと続きますので、なにとぞご容赦を。

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