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【映画感想】ようやく!!ロード・オブ・ザ・リングを見た!!(第1部だけ)

公開から22年!!!ついに、ロード・オブ・ザ・リングを見た~~~! とりあえず第1部を見ました。アマプラ、ありがとう。 いつか見よう・・・いつか見よう・・・と思っていたけれど、こんなにも時が経ってしまった。 だって2時間58分あるって書いてあるんだもん・・・ひるむよ・・・。 集中持つかな~と思いながら見たけど、もう集中切れることなくのめり込んで見たよ!!!最高!!!なんで今まで見てなかったんだろう(こうなると予想はしていたのに・・・)。 自分は奇跡的に公開されてから20年

    • 【読書感想文】『真ん中の子どもたち』温又柔

      温又柔さんの作品は2冊目。今回読んだこちらは2017年に出版されたようです。 以前読んだのは、2020年度に出版されたもので、「真ん中の子どもたち」より後なんだね。たしかに魯肉飯よりもフレッシュな感じがしたかも! 自分はどっちの作品も好きだったな。 作者自身も調べてないので詳しくはわからないけど、作品や名前から察するに台湾にルーツがある人。 どのくらいどの国籍の血が入っているから、どこで生まれたから、この言語が流暢に話せるから、戸籍上は○○人だから・・・外から見える情報だ

      • 『虎に翼』が面白過ぎるんだろ?おれにはわかる。

        最高の朝ドラだ!!! 朝ドラにハマるのは2011年の『カーネーション』以来。 ドキドキワクワクしながら眠りについて、8:00からかぶりつきで見られるように起床する生活。なんという幸福!!! 考察などは一切できないタイプだけど、ヲタク過ぎるので、今最高に高まった「『虎に翼』最高!好き!」の気持ちを発散するために書く!!! 毎週神週。毎日神回。現在は第4週、20話まで終わったところ。 毎朝体感5分で過ぎ去ってしまう15分なんだけれど、話の濃度と満足度が半年は見た感じなのよ・・

        • 【読書めも】『安倍三代』青木理

          2017年1月出版の安倍寛・晋太郎・晋三の安倍家についてのルポ。 祖父も父も強く反戦を唱える人たちだったのにね・・・。 母方の祖父の影響が強いんだね。 実際に戦争を経験したり、自分を育み支えてくれた地元があったり、いろんな立場の人との関りがあったり。 自分で志や情熱をもって苦労をしながら獲得したポストではなく、ただただ「いい子」としてなんとなくおさまったポスト。 世襲議員ってこういう感覚の人、多いんだろうな。 お金持ちの学校に行って、周りにはそんな人たちしかいなくて。

        【映画感想】ようやく!!ロード・オブ・ザ・リングを見た!!(第1部だけ)

          最近の気になるテーマと読んだ本のメモ

          自分は「失われた30年」を生きるいわゆるミレニアル世代というやつ。 生まれてからずっとなんとなく、社会が暗い。中学生∼高校生くらいまではそんな風に感じることもあまりなかった気がするけど(社会とは切り離された学校という空間で生きていたから)。 でも、ここ数年、特に日本・・・どころではなく社会というか世界というか地球というか・・・なんか大丈夫なのか?という感覚が強まってきている。 ありえないでしょって思ってたSF小説やディストピア小説が現実と重なる部分が増えてきたような感じ。

          最近の気になるテーマと読んだ本のメモ

          書くことについて

          昔から日記帳を買って、数日書いては放置し、数年経って、また新しい日記を買っては同じことを繰り返す。 Twitter(Xって言い方馴染まないな)でツイートしては、翌日恥ずかしくなって消す。 友達への手紙はけっこうアツいメッセージなんかを書いちゃったりする。 本当は消し去りたいけれども、手紙に関しては人の手に渡っているので、あきらめる。 文章が下手だな、とか、自分に酔ってるな(そんなつもりは決してないんだけれど・・・)、とか思ってしまって、えいっと消してしまう。 note

          書くことについて

          【読書感想文】『狭間の者たちへ』中西智佐乃

          新潮新人賞の受賞作一覧を眺めていて、気になったので手に取ってた。 あらすじは読まず、静かだけど力強さを感じるタイトルと表紙が気になってしまった! 「狭間の者たちへ」と「尾を喰う蛇」の中篇2本立てでした。 「尾を喰う蛇」が新人賞受賞作の模様。 どちらも正直読むのがしんどかった・・・が、面白かった。 しんどかったのは、文章が読みづらいとかではなくただただ内容が重たい。 「狭間の者たちへ」は職場にも家庭にも居場所がなく、"元気をもらうため"に、電車でとある女子校生の後ろに立っ

          【読書感想文】『狭間の者たちへ』中西智佐乃